復興

社会

 

 

写真は本日の『東京世田谷区上空』

穢れた空と異常な空間です。

東京は本日も34.3度の真夏日でした。

復興担当大臣・松本龍氏の発言が物議を醸していますね。

松本龍復興担当大臣が昨日、東日本大震災の被災地復興をめぐって宮城県庁を訪れ村井嘉浩宮城県知事にした発言です。

松本復興担当大臣は、村井知事が自分を出迎えなかったことに腹を立てて握手を拒否し、村井知事に厳しい口調で叱責しました。

松本大臣「(水産業の復興は)県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何もしないぞ、ちゃんとやれ。」

松本大臣「お客さんが来るときは自分が入ってきてからお客さんを呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊なら、そんなことはやるぞ。しっかりやれよ。」

そして、松本復興担当大臣はその場にいた記者達に対して下記のように発言しています。

松本大臣「今の最後の言葉はオフレコです。書いたらもうその社は終わりだから」

また松本龍震災復興担当相は、岩手・宮城両県の知事との会談で「知恵を出さないやつは助けない」「(自分は)九州の人間だから(被災地の)何市がどこの県とか分からん」などとも発言しております。

酷い人物です。

本日になり東北放送はもとより、全国のニュースでこの内容が取り上げられましたが、松本大臣は本日、野党が反発していることについて「発言は問題ない。(自発的に)首相に説明するつもりもない」と述べ、首相官邸での記者団の質問には、村井知事との会談で、「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ」との発言に関しては「呼ばれて入ったら(村井氏が)3、4分出てこなかった。だから怒った。九州の人間は、お客さん来るとき、本人はいるものです」と述べ、改めて自らの正当性を強調し、その上で、「(会談では)行儀の悪さというか、長幼の序ということをわきまえた方がいい、という話をした」とも語る有り様です。

そして、村井宮城県知事が記者会見で、こうした松本大臣の一連の発言に強い不快感を示したことには「本当に?すごい知事やなぁ」とも述べておりました。

しかしながら、被災地や野党からの激しい反発を受けていることから、本日午後の会見では、東日本大震災の被災地復興をめぐる自身の発言について

松本大臣「(自分が)九州の人間で語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さまを傷つけたのであれば、おわび申し上げたい」

松本大臣「私はB型で短絡的なところがあって、私の本意が伝わらないという部分があるというのは、さっき女房からも電話がありました …」

という、謝罪とは到底言えない会見をする異常な有り様です。

そして、辞意を問われると

松本大臣「このまま真っすぐ向いて復興にあたっていく」

と辞任を否定しております。

最低な人物です。

そもそも、自分より後から応接室に入ってきた知事を叱責したつもりでいるようですが、県庁で知事の来客がある際には来客を先に応接室に入室させるのが来客に失礼の無いようにする為に通常取られる行動です。

下らない慣例ですが、大臣などを出迎えるのはホテルなど外部の場所である場合です。

そして、この言葉使いと傲慢な態度は非常識極まりないですね。

大臣は「お客様」では無く復興担当者であり、知事とも上下関係を明確に、命令や叱責する立場ではありません。

「長幼の序」と述べておられますが、秩序が無いのは松本氏であると多くの人々は思っている筈です。

「知恵を出さない奴は助けない」などと言う発言は言語道断です。

お亡くなりになられた皆様や、被災者の方々へ直ぐに謝罪に行くべきです。

マスコミ各社に対しての発言もあれは明らかに恫喝です。

また、本日の会見でも「九州の人間だから」「語気が荒く」「B型だから」と、九州人やB型の人が恰も自身と同じだと取れる発言には呆れ果てるばかりです。

「語気」と言いますが、言葉や身体から発している『気』を全く感じずに理解していないものが軽軽しく使うことも滑稽です。

このような鈍い人物が、元環境大臣であり、現震災復興担当大臣であるこの国の現実を皆様しっかり受け止めて、正しい道にこの国を変える行動をして頂きたいと願っております。

皆様、如何思われますか?

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