質

今回は「質」(性質・実体)についてお伝え致します。質の良し悪しは、ズバリ清さの度合いによって異なります。清ければ清いほど良質であり、真実に近づきます。逆に穢れれば穢れるほど悪質であり、真実からは遠く、破壊や崩壊を進め滅びます。

皆様はテレビでグリーンランドの氷を見た事があられますか？グリーンランドの氷河の溶けた箇所はブルーの清んだ水になっていたりします。その景色を見て綺麗だと感じ思うのか？それとも非常に危険だと感じ思うのか？

大都会の夜景を見て綺麗だと感じ思うのか？それとも大都会の夜景がいかに穢れた気を発していて地球の環境を破壊している醜い姿なのだと感じ思うのか？どちらが清く正しい存在位置からの感覚だと思いますか？

清くなればなるほど体感力が増します。体感力が増すと空間からの情報を身体が正しくキャッチしますので、何が真実で正しいことなのかがわかるようになっていきます。

今日までの人生での経験や視覚から得て来た情報も大切です。しかし、それらの情報は極々一部に過ぎないことを知って頂ればと思います。また鈍い身体で何の疑いもなく日常受け取っている情報にも沢山の誤りがあることを知りましょう。

現代社会は偽りの情報が氾濫している場所であることは言うまでもなく、それ以前に情報を発信する人、情報を受け取る人の人体が誤作動をする穢れた状態では正しい選択はできません。

穢れを払拭して清い心身を養うことが真実を理解する方法です。今の地球環境が汚れているとも感じていないことは大病を患う前兆なのだということを知りましょう。人間の「質」が向上して、地球が清らかな場所になることを願います。