Luchow-Dannenberg
社会
『Burgerinitiative umweltschutz Luchow-Dannenberg e.v』というドイツの環境保護協会の広報をされているLennart Mullerさんと大橋さんが先日、連絡を取られました。
チェルノブイリ原子力発電所事故(1986年4月26日)当時5歳だったLennart Mullerさんは、チェルノブイリから約1400km離れたドイツのダンネンベルグにおられたのですが、お母さんから外出することや野菜を食べることなど、注意されたことを未だに憶えておられるとのこと。
ダンネンベルグは有機野菜の生産地だそうですが、使用済み核燃料の最終保管場所の候補地に指定されたそうです。
しかしながら、原発反対、使用済み核燃料の最終保管場所反対の活動により、ドイツでは国が原発ゼロの方針を決め、現在は自然エネルギーの推進に力を入れておられるようです。
素晴らしいですね。
日本もドイツに見習って原発のない国にしなければいけませんね。
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