お寺と仏像
仏閣
最近、戦国武将ブームなども重なって、若い女性も神社やお寺に沢山行かれているようですね。
とても嬉しく思います。
ここで、お寺に行かれる時のアドバイス。
まず、神社と同様に心を鎮め、私語はせずに境内の空間を全身で感じて下さい。
本堂に入ります。
ご本尊が拝めないお寺もありますが、ご本尊やその他の仏像の前で手を合わせる前に、心を再度しっかりと鎮め「仏像」に集中をして、仏像を肉眼で見ながら感じて見て下さい。
あなたにも「仏像」に入っている存在を感じることが出来るかも知れません。
仏像によって、気持ち悪い別の存在が入り込んでいる場合があります。
昔は正しい良い時代もあったのですが、今は力のある方々も少ないのが問題であることと、一番の問題は、参拝者をはじめ、人間の欲があまりにもある為に、本来あるべき正常な状態を仏像も維持出来ていないのです。
「体感」の出来る住職の方々には、ご理解頂けると思います。
正しい「体感」を身に付ければ、全て直ぐにわかるようになります。
色々な「仏像」を比べて感じる訓練をすることも、体感を鍛える良い訓練になります。
じっくりと感じる訓練をして下さい。
ちなみに、写真の仏像には大日如来さんが入っておられます。
神様とは違う「質」の清い気です。
神様達の「気」よりも、仏様達の「気」は、人間には分かりやすい「質」の「気」です。
色々なお寺で、大日如来像を見られる機会もあられると思います。
大日如来さんを感じる時の基準にしてみて下さい。