大災は続きます。
地球環境
写真は『新宿上空』
汚いですね。
一月の最終日ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?
「マグニチュード7クラスの首都直下地震が、今後4年以内に70パーセントの確率で起きる可能性がある」という試算を先日、東京大学地震研究所の研究チームがまとめたと発表されたことをこのブログでもお伝えしました。
そんな中、海洋研究開発機構が本日、昨年3月11日の巨大地震により、太平洋プレート内部の力の向きが変わっていることにより、マグニチュード8クラスの余震が起こる可能性があると発表したようです。
山梨県東部で最大震度5弱を観測した今月28日の地震や、九州東部でも同じ日に震度4を観測する地震が発生しております。
空も穢れ、空気も汚い空間です。
地面に意識を向けるといつ大きな揺れが来ても不思議ではない危険な感じがします。
昨年10月にマグニチュード6.9の地震が発生した南米ペルー沿岸部で昨日、マグニチュード6.3の強い地震があり100人を超す負傷者が出ているようです。
北日本から西日本の日本海側では降雪が続き大雪になっているようですが、今週は降雪量がさらに多くなるようですね。
このブログをお読みになられている方で、積雪量の多い地域にお住まいの人もおられると思います。
大雪や暴風雪、沿岸部では高波、積雪の多いところでは雪崩れなどにご注意下さいね。
何度も言い続けますが、人が地球を汚し続けているので地球の動きも過剰になるのです。
その結果、災害の規模も拡大するのです。
人が今の生き方を変えて自然と共生した生き方に変えない限り、人にとっての大災は続きます。