災害
写真は穢れている『東京上空』
このブログで何度も警告している通り、世界各地で人間にとっての災害が勃発しています。
チリ南部プジェウエ火山の大噴火から半月になりますが、火山活動は依然収まらずに噴煙は南米からオセアニアなどにも拡大しているようです。
火山灰は地球を一周しているようで、南米ではアルゼンチンやウルグアイ、ブラジルなどで航空便の欠航が続き、オーストラリアやニュージーランドでも連日のように運休になるなど被害が拡大しているとのこと。
また、先日もお伝えしました中国中部と南部を襲っている豪雨ですが、
2011年6月8日の記事
(大雨・洪水)
中国政府は、洪水警戒レベルを最高の4に引き上げました。
被災地には軍が水害対策のため派遣され、55万5000人以上の住民が避難しており、洪水や土砂崩れが発生しているようです。
豪雨は数日間続く見込みで引き続き警戒が必要だとのこと。
アメリカでは、ネブラスカ州にあるフォートカルフーン原子力発電所の付近を流れるミズーリ川が大雨などにより氾濫し、原発の付近一帯が水につかった状態になっており、地元住民からは不安の声が上がっているようです。
国内においても、九州南部と熊本県では断続的に激しい雨が降っています。
今夜から明日の昼ごろにかけて九州地方全域にて、雷や突風を伴う非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
既に一部の地域では、平年の6月1か月間の雨量の2倍以上になっているところがあり、各地で地盤が緩んでいるおそれもあります。
九州地方の皆様、危険な場所には出来るだけ近づか無いようにし、必要であれば避難をするなど用心して下さいね。
人が地球を中心にした考え方に改め、今の地球に多大な負担をかける生活様式を改善しなければいけないのです。
清く綺麗な地球になることを願っております。