大雨・洪水

正しい生き方

 

 

写真はチリ『プジェウエ火山』

6月2日のブログ記事『干ばつ』でお伝え致しました中国南部・長江流域で、今度は一転して大雨が降り大きな被害が出ているようです。

「100年に1度」と言われる大干ばつが続いていた江西・湖南など中国の南部7省が、今度は一転して大雨に見舞われ、洪水や土砂災害への厳戒が必要になっているようです。

湖南省では干ばつのために61万人が飲み水の確保が難しい状態だったのが、今度は60万人が洪水の被害を受けているとのこと。

中国南西部の貴州省では、現在、大雨災害で21人が亡くなられ、31人が行方不明とのことです。

被災者は20万人、避難人数も6万人を超えているようです。

また、カリブ海に面したキューバやジャマイカの隣国である、「ハイチ」の首都ポルトープランスも洪水に見舞われ23人が亡くなられたようです。

犠牲者の皆様へ、謹んで哀悼の意を表します。

ハイチでは、昨年の1月にマグニチュード7.0の巨大地震が発生し、多数の死傷者が出るなど甚大な被害を受けていますが、昨年10月からコレラが流行しており、保健当局は死者が増える事態を恐れているようです。

東日本大震災の被災地でも、ヘドロや瓦礫などの悪臭や、その他衛生面での悪化の中、これからの季節は蚊やハエなど昆虫が多数発生して菌を撒き散らす危険がかなりあります。

野犬などの小動物も危険です。

それらを介しての病の悪化や感染症などの対策が必要な筈です。

国や行政がしっかりと対応策をとって頂ければと願います。

3日前にもこのブログでお伝えしました、チリ南部の火山噴火で発生した火山灰が、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス上空にまで到達し、エセイサ国際空港をはじめ複数都市の空港で閉鎖が続き、多くの便が欠航となっているようです。

世界中で大地震、大干ばつ、大雨、大洪水、強台風、巨大竜巻、火山噴火、細菌の感染など多発しますね。

しかしながら、まだ大多数の人間は、危機意識が無いようです。

ご近所の方々とも交流が無かったり、他人と協力仕合いながら生活をしていない多くの現代人は、「私一人が何か言っても変わらない、、、。」と思うでしょう。

そう思うことを以て、危機感が薄い自分をまずはしっかりと受け止め、その事実を認めて頂ければと思います。

それを認められると、はじめて行動に移せ、感じる身体創りや、今を変える為に頭を使い一生懸命に思考し、努力することが出来るでしょう。

そして、私が言っている真実を真に理解しようと行動出来るようになるでしょう。

何度も言い続けますが、鈍い人間が多すぎます。

よろしいですか。

まだまだ人間にとっての異常現象は起こります。

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
ABOUT

最新記事