「ペットと癒し」
現在、ペットをご自宅に飼っておられる人が沢山おられますよね。
人が自分以外の存在を愛し、育て、守る行為は素晴らしことです。
しかしながら、一部の人は過剰にペットに依存した生活をされておられます。
本来人間は、同種である人間から癒しを得て、その良い力を自身の活力にも変化させ、自身以外の存在へ今度は還元しなければなりません。
社会が異常に穢れ、異常を異常だと認識出来なくなりつつある人間が、自身の欲を容認して、地球を穢し、動物や植物の生態系を犯している事実もそろそろ認め改善しなければならないのです。
皆様、仕事でストレスを抱えていませんか?
人間関係で疲れてはいませんか?
心や身体が仕事や対人関係からも非常に疲れることが多い事や、寂しさを緩和させることを求めてしまう、おかしな世の中なのです。
現代人は、他人の欲望を受けることを無意識に嫌がり、それと同時に自身の欲望を肯定する行為の現れが、自身よりも欲が少なく、穢れが少ない生き物を飼うという行為です。
ペットに癒しを求める行為が当たり前のように行われる有様なのです。
前述でもお伝えしましたが、ペットを否定しているのではありません。
何事も過剰なことが良くないのです。
皆様に知って頂きたいことの一つは、近年、飼い主の気にやられているペットが多数いるということです。
飼い主が悪い気を全身に受けて、それらをペットが飼い主から受けているのです。
飼い主は、ペットが自分の変わりに穢れを受けていることを気付きもせずに、自身は「癒された!」と思い込んでいる有様です。
飼い主は、人間社会で悪い影響を身体が何となく受けていることを無意識で感じており、それらを何とか打破して楽になりたいという思いと、飼い主の気をペットが受けているのです。
急に難病になるペットも増加しております。
人間の発する穢れた気と、穢れた空間がそれらの原因でもあることを知って頂ければと思います。
問題の根本的な解決方法は、ペットに頼らずとも安らぎのある清らかな空間を地域社会に構築することです。
そこで動物達と共存することが動物達にとっても良いのです。
本当に動物を愛しているのであれば、動物達の未来の為にも人間が正しい行動を今すぐにすることなのです。
人間が、地球の自然を守り、自身の身体を清めることをしなければいけないのです。
ペットの為にも、欲望を抑え、自身の心身を清め静かに慎ましく生活することを心がけて下さい。