熊野古道水
正しい生き方
写真は「熊野古道水」
いにしえの鼓動が息づく世界遺産・熊野古道の水。
現在は当たり前のようにスーパーやコンビニエンスストアで販売され、疑いも無く購入している「水」。
数年前までは地下水を水道水として普通に飲めていました。
本来は、三重県の水は三重県で飲むものであり、首都圏やその他の都道府県で飲むものではありません。
今回の東日本大震災で「水」の大切さを改めて実感された方々も多いと思います。
福島第一原子力発電所では、放射線量の強い汚染水が海にまで流れ出ているのが今ある現実です。
皆さん、今一度、本来あるべき生活様式を見つめ直してみて下さい。
地方で取れた物はその地方で食すこと。
世界中からありとあらゆるものをかき集めるのでは無く、「地産地消」を当たり前とする生き方に正しくシフトすることが問われいます。
子供や孫の時代に日本の大地からの恵みである綺麗な「水」を遺せるように、今の生き方を真剣に考えてみて下さい。