都内でも高い放射線量
地球環境
写真は『昨日の総理大臣官邸前で計測した放射線量』
ここ数日前から、東京都内でも放射線量が高くなっています。
私のいる世田谷区成城でも国が定めた除染対象基準である0.23msv/h前後の放射線量を計測します。
総理大臣官邸前での原発再稼働反対デモに昨日、大橋さんが参加されましたが、デモの最中に放射線量を計測すると、0.23msv/hや0.28msv/hなど高い放射線量を計測。
高性能な放射線測定器で正確に数値を計測出来れば良いのですが、数値が高いのは事実です。
国民は被爆をしながらでも、必死に働き、必死にデモにより政府や電力会社に訴えかけているのです。
葛飾区にあります水元公園内の草地では先日、0.618msv/hの放射線量が計測されております。
この数値をチェルノブイリの基準で考えると、被爆線量は年間5ミリシーベルトを超えることになり、『強制退去』になります。
都内でこの数値ですから、福島を中心に北関東などでは、さらに高い数値を計測する場所があると思われます。
多くの国民が被爆している現実を正確に伝えない政府並びに日本のメディアは異常です。
皆様、如何思われますか?