熱帯夜
地球環境
この夏、熱帯夜の日数が昨日の時点で49日、連続での熱帯夜日数は23日になり、観測史上1位の記録的猛暑です。
観測が開始されてからの113年間で最も暑い夏であり、まだ観測をしていなった明治以前にはここまでの猛暑の記録も無く、ここ数千年で1番の暑さなのだそうです。
大阪では、8月の朝から夜までの平均気温が30、5度でした。
日本気象協会並びに気象予報士達も、温暖化は加速していると発言するようになりました。
このブログでも、何度もお伝えしておりますが、これらの異常気象現象は人災なのです。
人間の鈍さが、過剰な心の浮沈みを生み、欲を満たそうとする行動を容認するのです。
鈍いあまり、繊細な感覚が乏しく、何事においても少々の変化では満足が得られないので、過剰に動き、過剰に物事を動かすことを望み続けるのです。
視野が狭くなり、自身の不安を満たす為に、他人や物を求めすぎる様になるのです。
過剰に欲を持ち、物を大量に生産し、大量に消費する生き方を選択してしまうのです。
鈍い人間の存在位置に、この地球という生き物を穢し続けているのです。
自身の欲望を過ちだと認める勇気や、真実から目を背けることを止めなければなりません。
地球を穢しているのは人間です。
人間が大きな抑揚を求め、過剰な動きをするから、地球の動きも激しくなるのです。
人間が欲を減らし、静かに繊細に慎ましく生活をすれば、地球も繊細で緩やかな動きになるのです。
人間がこのような生き方を続ければ、更に激しい異常な現象が解り易く皆様の周りで現れて来ます。
どうか皆様、この「真実」をご理解頂ければと思います。