マスク
Mycoplasma pneumonia cases reported per sentinel weekly [定点当たり報告数]
『マイコプラズマ肺炎:過去10年間との比較図』(国立感染症研究所・感染症情報センターより)
全国的にマイコプラズマ肺炎が大流行しているようです。
国立感染症研究所の全国約500の医療機関の報告によれば、11月第2週の平均患者数は、1医療機関当たり1.25人にも及び、この10年間で、最も多かった0.72人を大幅に上回っているとのこと。
咳やくしゃみ、会話などからマイコプラズマ菌が空気中に浮遊して、それを吸い込んで感染するケースがほとんどだそうです。
日常生活の中で、感染していることに気づかずに、職場や学校で菌をまき散らしている人も多いと日本マイコプラズマ学会も指摘しています。
対処法としては、「うがい」「手洗い」「人込みの中ではマスクをする」「規則正しく食事と睡眠をとってストレスをかけないこと」だと注意を促しており、国立感染症研究所も有効なワクチンはなく、エチケットやマスク、手洗いでの予防を呼びかけています。
マイコプラズマ肺炎だけではありません。
「花粉用マスクをつければ、浮遊しているセシウムをほとんど吸い込まずに済み、内部被曝量を減らせる」との実験結果を、東大アイソトープ総合センターなどが先月末に横浜市で開かれた日本放射線安全管理学会学術大会で発表されたようです。
来年初春のスギ花粉からセシウムが検出される可能性も指摘されており、今回実験をした東大教授らは「マスクを着用すれば防げる」と話しております。
私は福島第一原子力発電所の事故以前から、外出する時にはマスクを携帯しています。
そして、皆さんにマスクを着用することをオススメして来ました。
細菌や放射性物質、汚い空気だけではなく、穢れた「気」から身を守るためにもマスクは有効です。
今や自然体でいるという健康法がその意味を成さない世の中になりました。
寒暖差が激しく、乾燥もしております。
そして何よりも空間が非常に穢れた気で満ちておりますので、身体に意識を向けてしっかりと対策を取られることをオススメ致します。