異常気象

地球環境

この夏の猛暑や各地で相次いだ集中的な豪雨、さらには広範囲で雨の少なかった状態が続いたことについて、専門家らによる気象庁の検討会は『異常気象』だったとした上で、「地球温暖化の影響で、今後も極端な天候が増えるおそれがある」と指摘しているようです。

この夏は、6月から8月の平均気温が、昭和21年に統計を取り始めて以降では西日本で最も高くなったほか、沖縄・奄美で過去2番目の高さとなり、東日本でも過去3番目に高い状態になったとのこと。

また、全国927の観測点のうち125地点で最高気温を更新し、18地点でタイ記録となり、高知県四万十市では8月12日に観測史上最高気温の41.0度に達しました。

さらに、秋田、岩手、島根、山口の一部地域では、過去に経験がないような猛烈な豪雨となり、日本海側を中心に局地的な豪雨が目立った一方で、東日本から西日本の太平洋側の一部などで記録的な少雨であったことは、皆さまも記憶に新しいと思います。

日本の近海でも海水温が異常に高くなっています。

日本の専門家らも、ようやく『異常気象だ!このような現象は、今後さらに増えてくる!』と、言うようになりました。

しかしながら、このような異常な状態を引き起こしている一番の原因が『人』という生命体であるのだと真に理解できず、多くの学者や専門家たちも身体が鈍いあまり、自身の肉体で地球の異変を体感出来ていません。

肉体が鈍いあまり、身体が拒否反応を示さないので危機意識も低く、その結果、理解力も乏しいのです。

情報を精査し、頭では危険だと分かっていても、社会的な圧力により発言できない専門家らもいることでしょうが、身体の反応が鈍いあまり、地球よりも身の回りのことが大切だと優先順位を間違えるのです。

私は以前から何度も警告し続けていますが、人が穢れ、穢れ故に鈍感になり、地球を破壊する行為に反省もなく、今も破壊行為を続けている誤った社会であることが大災の一番の原因であるとお伝えしています。

清い身体を創造し、身体が穢れておらず、鈍感でなければ、感情ではなく、身体の感覚機能が高くなり、身体の反応で汚い空間や汚い地球に迷惑な行為を拒絶し、物事の良し悪しを身体の感覚で理解できるようになるのです。

人が変われば、地球も変わります。

人が清く正しい身体を養う生活をし、地球を破壊する社会の在り方を根本的に変える必要があるのです。

敏感で繊細なことが弱いのではありません。

鈍いことが、恥ずかしく、地球には大迷惑なことであり、正しく進化していないということなのです。

もう、待ったなしですよ!みなさん!

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神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
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