人間にとっての異常現象

地球環境

 

 

写真は『東京上空』

このブログで、これから益々、地震・火山の噴火・巨大台風・洪水・豪雨・干ばつ・感染症などが世界各地で起こるとお伝えし続けておりますが、今度はアイスランド南東部のバトナヨークトル(Vatnajoekull)氷河にある、グリムスボトン火山が噴火したようです。

噴煙が上空20キロまで達したようで、航空管制当局は同国主要空港のケプラビーク国際空港を閉鎖したとのこと。

グリームスヴォトン火山はアイスランドで最も活発な活火山で、1922年から2004年の間に9回も噴火しているようです。

アイスランドでは昨年の4月に、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山が噴火し、噴煙で欧州の空の便が混乱して約1000万人に大きな影響が出ています。

今回の噴火でアイスランド最大のケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)が、本日、閉鎖されたようです。

国内では、未だに収束の目処がたたない「東京電力・福島第一原子力発電所」の事故に関しても、3号機から海洋放出限度の約100倍に相当する20兆ベクレルにも及ぶ放射性物質が海に漏れていたことが明らかになったり、事故発生から直ぐに炉心溶融(メルトダウン)が起こっていたことを2カ月後の今になって表明するなど、政府と東京電力の情報開示の在り方には、国民の大半が呆れ、怒りを覚えていることでしょう。

私の生まれた奈良県でも、放射性物質であるヨウ素131とセシウム134・137が検出されたようです。

また、先日もお伝えしました日本原子力発電は、停止中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)で、最大で通常値の約1.3倍の濃度の放射性ガスが約40分間、原子炉補助建屋の排気筒から大気中に漏れたと発表しております。

酷いですね。

本日、日中韓首脳会談が元赤坂の迎賓館で行われ、原子力安全や防災での協力を強化することや、日本への観光の拡大、日本製品の輸入緩和などが話合われたようですが、これだけの人災を招きながら脱原発に関して明確に表明できない日本国首相並びに政府関係者の不甲斐なさと鈍さには呆れるばかりです。

今月の26日からフランスのドービルで開催されるG8サミット(主要国首脳会議)で、日本は再生可能エネルギーを基幹エネルギーの一つとして位置づけ、革新的技術開発プロジェクト「サンライズ計画」を立ち上げる意向を表明するとのことですが、各国からの圧力に屈した、在り来たりな表明をすることでしょう。

政府内はもとより、権力者達の中に私や○氏のように『真実』を身体で感じ、ゆるぎない清き精神の持ち主がいないことが一番の問題です。

何度も言いますが、地球は危機的状況です。

人間がこのような生温い対応をしている限りは、まだまだ世界各地で人間にとっての大災は続きます。

この私が伝える真実を、世界中の人々が今すぐにでも知って頂ければ、世界は良き方向へと変わります。

皆様、如何思われますか?

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