アリゾナ州フェニックス・砂嵐
地球環境
アメリカ・アリゾナ州フェニックスで大規模な砂嵐が発生し、約2万戸が停電するなど被害が出ているようです。
アリゾナ州の最大都市フェニックスで発生した砂嵐は、幅80kmにわたる巨大な壁のような煙が毎時110km近い速さで、ハリケーン並みの勢力を保ちながら移動を続けていたとのこと。
砂嵐の規模は次第に縮小しつつあるが、視界が悪化しているうえ、各地に激しい雷雨や洪水注意報も出されていて、気象当局が注意を呼びかけているようです。
ニュージーランド北東約1000キロの南太平洋上にあるニュージーランド領ケルマディック諸島沖で、日本時間の本日午前4時3分)ごろ、マグニチュード7.6の地震が発生したようです。
ケルマディック諸島には一般定住者がおらず、被害情報はないとのこと。
米太平洋津波警報センターによると、同諸島のラウル島で約1メートルの津波を観測。
ニュージーランド、トンガなどの沿岸に津波警報を発令したが、その後解除されたようです。
昨日、アイスランドの火山専門家らは、南部ヘクラ火山がいつ噴火してもおかしくない状況にあると発表しております。
マグマの動きから予測したもので、欧州の空の便を大混乱させた昨年のエイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山噴火に匹敵する規模の火山灰を噴出する恐れがあるとのこと。
何度も言い続けますが、人が生き方を変えない限り、世界各地で大災は続き拡大します。