台風
地球環境
写真は『東京上空』
気象庁は、本日、関東甲信と東海地方が梅雨入りしたと発表しました。
昨年より17日も早い梅雨入りで、1951年の統計開始以降、関東甲信地方の梅雨入りは2番目の早さのようです。
この週末から週明けにかけて、今度は台風が接近して来ますね。
フィリピン東海上を北上中の勢力の強い台風2号は、本州南岸に停滞中の前線が活発化することもあり、東日本大震災の被災地や鹿児島、宮崎県境の新燃岳周辺でも土砂災害や河川の氾濫が懸念され、東北から沖縄・九州地方までの広範囲に亘り、気象庁は大雨の注意を呼び掛けています。
気象庁によると、台風2号の中心気圧は920ヘクトパスカル、最大瞬間風速は75メートル。
また、東北地方の太平洋沿岸では31日から6月7日頃にかけて、満潮時の潮位が高くなる大潮の時期を迎えるので、東日本大震災で地盤が大きく沈下している地域では、更に潮位が高くなる可能性があり、浸水や冠水の恐れがあるとして、地元気象台が発表する高潮注意報や潮位情報に注意してほしいということです。
以前にもこのブログと『知乃の体感日記ブログ』でお伝えしましたが、多くの現代人は「天気」に合わせた生活をしていません。
動き過ぎです。
暗くなったら休む。
雨や風が強い日は、家で静かにすることです。
この週末は、ゆっくり過ごして身体を休められることをオススメします。