福島県

社会

 

 

東京電力福島第一原子力発電所の事故に関して、福島県の佐藤知事は先月27日の県議会本会議で「私自身も、県として原子力に依存しない社会を目指すべきであるとの思いを強く持つに至った」と述べ、県復興ビジョンに「脱原発」を盛り込むことに前向きな姿勢を述べておりました。

また佐藤知事は「多くの県民が古里を離れて避難生活を強いられた。原発から離れた地域でも放射線の不安に苛まれている」「原発の安全神話は根底から覆されたと思っている」との認識を示しております。

そして、本日、鈴木浩・福島大名誉教授を座長とする『福島県の復興ビジョン検討委員会』にて、提言に「脱原発」の基本理念を盛り込むことを正式決定したようです。

委員会では、前回会合で示された「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」などとする基本理念を改めて確認し了承したとのこと。

施策については、「県民に分かりやすいよう、より具体的に」「現場の声を聞く場を設けるべき」などの意見が出た為、更に検討し、月内に提言を提出するようです。

日本の全国民は、この福島県の声を真摯に受け止め『脱原発』に大きく舵を切る時です。

日本政府の判断は間違っています。

地球の復興の為には原発は不要です。

皆様が善良であること、そして正しい判断をされますことを願っております。

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
ABOUT

最新記事