霞が関
写真は本日の『皇居上空』
熊本県を震源とする震度5強の地震が、昨夜も起こりましたね。
私の居る世田谷区でも揺れを感じました。
本日は、昨日とは打って変わり関東地方では約10度ほど気温が上がりましたね。
気が悪い空間の中、寒暖の差も激しく身体がきついですね。
ご年配の方々だけでなく、まだまだお若い人でも体調を崩す方や、突然お亡くなりになられる人も今後は多くなりますので、身体に意識を向けることを忘れずに注意することが必要です。
そんな中、資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告の初公判が本日、霞が関にあります東京地方裁判所で始まりました。
このお人は衆議院議員です。
法廷のみならず、国会の場で証人喚問に応じ、国民に対して正しく誠実に誠意を持って自らの疑惑に対して答えるべきです。
身体から非常に穢れた気を発しておられます。
身体を壊す危険もあります。
今後の裁判にも注視したいと思います。
野田佳彦首相は、衆院東日本大震災復興特別委員会で復興財源の捻出に関連して、民主党が2年前の衆院選のマニフェストで2013年度までの達成を明記した「国家公務員の総人件費2割削減」について「13年度までに実現できるよう全力で取り組んでいきたい」と述べ、期限までに達成する方針を示したようです。
野田首相は先日、建設凍結を決めていた公務員宿舎朝霞住宅(埼玉県朝霞市)を訪れ、自身が財務大臣当時に再開を決定した建設事業を再度凍結しました。
政府は宿舎削減計画の目玉として都心部の公務員宿舎の廃止・売却を打ち出し、復興増税への国民の理解を得たいようですが、その計画すら自公政権時代に財務省に設けた「公務員宿舎に関する有識者会議」の構想に酷似するものであることが露呈されました。
政治主導とは名ばかりの、財務省主導による政策には呆れるばかりですね。
不況、政治不信、その上に未曾有な大災が襲い、さらには原発事故による放射能汚染で被害に苦しんでいる国民に、復興を理由にして増税を押し付けるなど本末転倒です。
このような大変厳しい生活をしいられている国民にさらに負担をかけても、消費がのびるどころか、低迷し、景気回復や大幅な税収増など見込める訳がないのです。
以前のブログでもお伝えしておりますが、増税など必要ありません。
まず、国家公務員の人件費2割削減で、年間約1兆円。
10年間で約10兆円の財源が増税せずとも捻出できると言われております。
日本の国家公務員の数は約95万人ですが、(国の行政機関の定員数は約33万人)全国に約21万8000戸もある公務員宿泊は有り過ぎです。
G7で公務員宿舎があるのは日本のみです。
国家公務員の中でも、高収入の幹部が住む都心部宿舎は、東京23区内に407住宅20913戸もあるのです。
まだまだ有ります。
政府保有株を売却すれば、約21兆8563億円が捻出できると言われております。
何故それらに手を付けないかというと、有力企業の株式の1/3を持ち、企業に影響力のある状態を維持することが天下りのための手段になっているからです。
議員の数よりも報酬額は論外です。
世界でも異常に高い日本の議員報酬額
は、国会議員1人あたり、年間2196万7000円です。
立法事務費や文書通信交通滞在費を含むと4000万円を超えます。
さらにJRパス、議員宿舎もあるのです。
異常ですね。
その上、不正が出ないようにと法改正をして、税金から政党助成金を受け取る政党がほとんどです。
公務員人件費や報酬額の削減を地方にも広げれば、さらに大きな歳出削減効果が見込めます。
国の原発積立金も約657億円あります。
「もんじゅ」に、まだ4000億円かける予算計上をしている有り様です。
その他にも、国債整理基金特別会計の活用、10兆円の剰余金を使うことや一般会計からの定率繰り入れの停止など、、、やれることが沢山あるのです。
政治主導とは名ばかりで、財務省主導による小手先だけの政策には、胸を張り、堂々と断固反対する正義と勇気が大切です。
国民一人一人が善良で、厳しく目を光らせ、正しい判断の出来る政治家を育てる必要があります。
東京電力に至っては、このような大災を起こしておきながら9カ月連続で電気料金値上げしています。
本当に酷い会社ですね。
電気料金に関しても、電気料金=原価+利益(原価には、厚生費や維持費まで入っている)という「総括原価方式」を用いていることも露呈しました。
原価に経費を全て計上し、利益幅を自分達が決めて電気料金を国民に無条件に払わせているのです。
東京電力は、その電気料金からの売り上げから政治家のパーティー券に年間5000万円使い、それとは別に政治規制法違反にならないように20万円以下に抑える個人による政治献金もしている企業です。
正しい裁きをしないといけませんね。
穢れた気を発する人は、穢れたことを平気でやります。
本当にこの国を良くする為には、
増税などする必要はないのです。
今日まで許してきたこのような誤った政治家、官僚、地方自治体、財界の癒着にメスを入れ、健全なシステムに返させる正しい改革が必要なのです。
将来に負担させない方法は、増税ではなく、このような誤ったシステムを正すことなのです。
野田首相は「経済が良くなったときに増税するのでは、償還の道筋を明らかにしたことにならない」「復興費用がかさんだ場合の増税幅拡大についても可能性はある」と述べているのです。
酷い総理大臣ですね。
書籍『もしもし、神様』を世に出して3年弱です。
以前よりは、正しいものと、悪いものがくっきりとしで来た世の中になって来ましたが、まだまだ不十分です。
神様達と更に相談致します。
善良な人が安堵出来る正しい世の中にしなければいけません。
人が清さを重んじ、地球を清く綺麗な場所にすることが『生きる』ということなのです。
皆様、如何思われますか?