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社会

 

 

写真は中部電力・静岡『浜岡原子力発電所』

アメリカ南部アラバマ州にあるブラウンズフェリー原子力発電所の原子炉3基が、暴風雨の影響で送電線が嵐で損傷したため自動停止したようです。

アメリカでは今月中旬にもバージニア州にあるサリー原発の原子炉2基が竜巻の影響で自動停止しています。

先日もお伝えしましたが、アラバマ州など南部一帯を襲った竜巻を含む暴風雨で多くの方々がお亡くなりになられております。

犠牲者の皆様へ、謹んで哀悼の意を表します。

ドイツ、ウクライナ、オーストリアなどでの『反原発』運動に関しても、このブログでお伝えしましたが、国内電力の約8割を原子力に頼っているアメリカに次いでの「原発大国」フランスの東部・ストラスブールでも、数日前に約2000人が参加した原発の廃止などを求めるデモが行われたようです。

原発の増設を急いでいたインドでも反対運動が激化しているようです。

お隣の韓国でも、韓国東部・江原道の知事選挙で原発の「誘致反対」を表明したチェ・ムンスン氏が当選しています。

しかしながら、日本の中部電力は、定期検査中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)を7月までの再開を前提とする本年度の業績見通しを決めたようです。

中部電力の幹部は「緊急対策はあくまで『安心』のためで、現状も『安全』は確保されていると述べています。

この度の大震災による惨劇と福島第一原子力発電所の事故を目の当たりにし、今も尚、多くの被災者が必死に苦難の日々を過ごしているにも関わらず、このような決定と発言をする中部電力です。

嘆かわしいですね。

鈍い心身は鈍く異常な思考をもたらします。

皆様、如何思われますか?

中部電力の会長である、三田敏雄氏、社長の水野明久氏に対して言いたいことはあられますか?

 

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