北海道

社会

 

 

北海道の高橋はるみ知事は、本日、北海道電力の泊原発3号機の営業再開を認める考えを表明したようです。

これを受けて、海江田万里経済産業相は、北海道電力に検査終了証を交付することになり、福島第一原子力発電所の事故後、原発が営業運転に入ることになります。

酷いですね。

この高橋はるみ知事は、経済産業省出身者です。

2003年に自民党推薦、公明党支持で立候補をし当選しておりますが、知事になるまでは、経済産業省北海道経済産業局長を務めていました。

この高橋はるみ知事の政治資金管理団体である『萌春会』の会長である南山英雄氏は、北海道電力の元•代表取締役であり、現在、北海道経済連合会の名誉会長、兼、北海道電力の顧問です。

北海道電力から高橋はるみ知事の政治資金管理団体である『萌春会』には、幹部の個人献金のかたちで資金が振り込まれているようです。

この知事は、建設業界とも密接に繋がっており、札幌建設政治連盟の高橋はるみ建友後援会から選挙支援を受けるなどしています。

ちなみに北海道は、2005年の談合疑惑度を示す落札率の分布で、落札率95%以上の割合が84.3%で全国1位であり、高橋はるみ知事の下、約300億円もの予算が談合により失われたと推定されています。

許し難い悪政ですね。

東日本大震災発生から、まだ半年も経っておらず、未だ収束の目処が立たない福島第一原子力発電所の事故により、多くの人々が自宅にも帰れない現状です。

そんな中、福島県から目と鼻の先にある『北海道』で、運転の再開を容認するとは、どこまで鈍く穢れた判断をするのでしょうか、、、。

この様な誤った判断は、世界中へ誤ったメッセージを発信する恥ずかしい行為です。

『北海道』が人類史に汚点を遺すのです。

何度も言いますが、清く綺麗な地球にする為に、原子力発電所は不要です。

再稼働などあり得ません。

日本は直ちに脱原発を表明し、世界各国に正しい判断をするように伝えるべきなのです。

経済産業省だけでは無く、防衛省でも昨年廃止された筈の基地周辺の住宅防音工事に関する補助金を、防衛省が発注する公共事業の形に変えて、職員の天下り先に年間数十億円が入っていたことも明らかになっているようです。

この様な古い悪政が、この国を破綻させ、安心安全とは程遠い社会を生んでいるのです。

地球を中心に物事を考え正しい判断をして下さい。

一部の学者達も、ようやく地球危機を認め発言し出しました。

人がこのままの生活を続ければ、地球温暖化はさらに進行して、世界中で起こる災害も年々巨大化するのです。

皆様、如何思われますか?

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