終戦の日

社会

 

 

66回目の終戦の日を迎えた本日、政府が主催する全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、約6100人が参列され平和への誓いを新たにされたようです。

先の大戦で、日本の死者は310万人、ソ連は2150万人以上、中国は1130万人以上、ポーランドは650万人以上、ドイツの515万人、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ルーマニア、アメリカなどは、約25万人から95万人だそうです。

アジア諸国では、民間の犠牲者だけでインドネシアの400万人、ベトナムの200万人、フィリピンの111万人、韓国・北朝鮮で20万人、ミャンマーで15万人、シンガポール・マレーシアで10万人、タイで約8000人と言われているようです。

昨年もお伝えしましたが、日本は8月15日を終戦の日にしていますが、アメリカ合衆国、イギリス、フランス、カナダでは9月2日、ソビエト連邦(現ロシア連邦)、中華民国(台湾)と中華人民共和国などでは、9月3日を終戦の日にしているようです。

犠牲になられた方々とそのご遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します。

世界中の国々が不戦の誓いを新たに明確に表明すること、そして世界の恒久平和の確立と、地球が清く綺麗な場所になることを心から願います。

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