放射性物質の拡散
社会
写真は先日撮った『東京上空』
熊本県宇土市にある、県保健環境科学研究所で実施している放射性物質の調査で、昨日ごく微量のヨウ素131、セシウム134などが検出されたようです。
東京電力・福島第一原子力発電所の事故の影響と考えられるが、検出された放射性物質は微量な為、「健康には影響はない」とのこと。
他国の土地まで放射性物質が拡散している現在、国内では至るところで放射性物質が検出されますね。
酷い現状です。
東京の世田谷区では、運動会の練習が校庭で始まっておりますが、微量か否かは別にして放射性物質が検出される場所が多々あるでしょう。
息子の学校でも、放射性物質の飛散をご心配されている保護者の一部が、校庭で放射性物質の検査をしてほしいとお話をされておられますが、学校からは未だに無回答のようです。
震災を考える保護者会で、一部の保護者から、
「福島県郡山市の学校で、校庭の放射線量をチェックして土の除去などするから、パニックになる人が増えるんだ!少々なら大丈夫って言っているんだから、そんなに神経質になる必要はないでしょう。」
と言う意見まで平気に出ています。
過度な反応をする必要はありませんが、大切なことは子供達の安全です。
皆様、如何思われますか?
子供達の安心安全の為にも、速やかに調査して頂きたいものです。