4月28日のブログ記事『地球にとっての正しい選択』と、一昨日の記事『浜岡原子力発電所』にて、中部電力・浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)に関してお伝え致しました。
中部電力の水野明久社長は、本日、名古屋市の本店で記者会見し、浜岡原子力発電所の全原子炉の運転停止について、受け入れる方針を正式に表明したようです。
やればできる。
良い選択です。
あと、日本原子力発電・敦賀発電所(福井県敦賀市)に関しても、5月2日のブログ記事『異常な社会』でお伝え致しました。
日本原子力発電は、本日、敦賀原発2号機で、排気筒から微量の放射性物質を含むガスが放出されたと発表したようです。
「放射能量は、保安規定に基づく年間目標値の約40万分の1で、外部環境に影響は無い」ということです。
酷いですね。
「直ちに健康には悪影響は無い」や、「普段の生活や環境に影響は無い」という言葉をこの2か月間で何度聞いたことか・・・。
福島の原発や浜岡原発が特別なのでは無く、政府をはじめ政治家達は地球に優しい自然エネルギー利用に関して真剣に考え、日本全国にある原子力発電所をより速やかに停止し、そして廃炉する計画を直ちに立案することです。
地球を中心に物事を考え、未来の子供や孫達の時代の為に『正しい選択』を国民が出来ることを願っております。
明日以降、西日本から東北地方の広い範囲で、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害や河川の氾濫などに注意を呼びかけているようです。
連休明けなのに、お疲れの方々もおられると思います。
皆様、外出される際には呉々もお気をつけ下さいませ。