余震
写真は本日の『東京上空』
酷い空模様です。
皆様、国内外から沢山の『空のお写真』をメールでお送り頂きまして、ありがとうございます。
全て確認させて頂いております。
昨日の深夜には、新潟県で震度5弱の地震が起こりましたね。
気象庁によると『東日本大震災』震源域東側の太平洋プレートの内部で、大規模な「アウターライズ地震」の発生が懸念されているとのことです。
「発生すれば大津波警報を出すようなケースも考えられる」と話しているようですね。
アウターライズ地震は、陸のプレートの下に海側のプレートが沈み込む境界面で起きる東日本大震災のような地震の発生後、境界面より外側の地域で発生する地震を指すとのこと。
プレート境界面の破壊後、海側のプレートの浅い部分に引き延ばそうとする力が働くため、プレート内部で正断層型の地震が発生するそうです。
スマトラ沖大地震など巨大地震が発生した時にもこのタイプの地震が起こっているようです。
アウターライズ地震は陸から離れた場所で起きる為、津波を起こしやすいという特徴があるようです。
本日、海江田経済産業相並びに東京電力は、避難住民の帰宅時期について「6~9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、事故の収束のめどをつける期間を6~9か月後に判断したいとの考えを示したようです。
政府や東京電力が言うように作業が出来たとしても、来年のお正月まで避難所生活を余儀無くされる方々もおられると言うことです。
厳しい状況ですね。
政府や東京電力は更なる地震や災難が起こりうることも、しっかりと想定しているのでしょうか?
一生懸命に頑張っておられるとは思いますが、、、。
正しい見通しの下、地球の復興をする指示と行動をして頂きたいものです。
引き続き地震や災害にご注意下さいませ。
皆様、如何思われますか?