国連報告『地球は既に限界点』

地球環境
写真は『東京スカイツリーからの穢れた東京上空』
『地球の気候が臨界点に近づいている』『人間は生き方を変えるしかない』と、国連が最新の報告書で警告しているようです。
約600人の専門家が携わり、3年をかけてまとめられた525ページに及ぶ報告書を作成したとのこと。
報告書によると、地球の未来について極めて暗い見通しを示しており、北極などの氷床の融解、アフリカの砂漠化、熱帯雨林の森林破壊など、我々が想像しているよりもはるかに急速に進行していると指摘した上で、今日の気候変動は自然の要因のものではなく人為的な要因であり、人間活動が変動を加速し、影響は地球の生態系の破壊にまで及んでいると述べております。
ネイチャー誌に掲載された報告書の要約には『人為的要因により、気候変動が限界点に迫っている、または既に限界点を越えてしまった地域がいくつもある。一度限界点を越えると、もう元には戻せない変化が起こりはじめ、地球上の生命体も影響を受けるだろう。人間の生活や健康にも大きな影響を及ぼす可能性がある。』とのこと。
私が以前から警告し続けていることを、ようやく国連も言い出しましたね。
この報告書による『人間の生活や健康にも大きな影響を及ぼす可能性がある。』は誤りです。
すでに人間の身体は大きく影響を受けているのです。
汚染され穢れた空間に身をおき、人は自らの肉体も穢し続けており、鈍い心身になっているのです。
このような重大なニュースをテレビで一切伝えない異常な社会です。
本来であれば、各国の大統領や首相が国民へ向けて真っ先に伝えなくてはいけない非常に重要な問題です。
Newsweek国連報告『地球は既に限界点』
鈍く穢れた異常な生き方を今すぐに変えなければ、明るい未来はありません。
皆様、如何思われますか?