2006.08.04

そして、朝から私とO氏は×××に向かいました。
1時間程して到着し、いつもの様に拝殿の前で×××××様をお呼び致しました。
×××××様はにっこりと微笑まれ軽く会釈されました。
そして、私は事情を長々と説明しました。
「そこまで真剣にお考えなのですね。」と私たちがここまで自分たちで試行錯誤し答えを導き出している事に驚かれている御様子でした。
「確かに貴女方の仰る通りではありますが、今は時計がございません。」とおっしゃられました。
そして、
私 「創って頂きたいのです。」とお願いする。
×××××様 「わかりました、創りましょう。」
「天然の水を御用意下さい。」
私 「売っているもので良いのですか?」
×××××様 「いいえ。」
私 「何処かに汲みに行けば良いのですか?」
×××××様 「はい。」
私 「わかりました。」
「そしてその汲んで来たお水を又ここにお持ちすれば良いですか?」
×××××様 「いいえ、そのお水は貴女方が持っていて下さい。」
私 「わかりました。」
この様なやり取りがあり、その日は×××を後に致しました。
この日は××××神社に行く計画を立てておりました。
そして、神社に向かう車に中で、何処に行けばこの天然水が手に入るのか?地方に行けば有名な湧き水が有る事を知ってはおりましたが、この後のことも考え、水は生もので有る事から腐ってしまう事や、O氏も忙しい身の方なのでそんなに遠くまで行く時間的余裕も無い事など色々と2人で考え話し合いました。
そして、関東近郊で天然水の水が汲める所を探す為、友人に電話をして聞いたりもしておりました。
そうこうする内に××××神社に到着致しました。
6月18日にこの神社に来た時に拝殿に100体程死体が転がっていました。
その死体をA氏がダウン寸前であった事や、私自身もこの神社の余りにもの荒れっぷりに遣られてしまい、この死体の処理をせずに帰った事がずっと気にかかっておりました。
先日も一度来ましたが時間が遅く閉まっておりました。
本日こそはと思い来た訳です。
そして、拝殿前に立ちましたが異様な匂いが漂っているのです。
顔を顰めてしまう位、臭いのです。
とにかく死体を焼く事にし、私は拝殿に中にゴロゴロと転がっている死体を集め、紙に写しました。
そしてその紙を火で焼き終えましたが、神社らしい清い感じがすっきり戻って来ませんでした。
どうしたものか?と考えましたが、この日も疲れていた事もあり、また次の課題にしこの日は帰宅いたしました。