2006.01.09
この日はO氏とその他2名と計4名で、初詣に必ず行こうと約束をした神社にお参りさせて頂きました。
pm2時くらいに鳥居の前で待ち合わせを致しました。
O氏は東京に住まいを移し、もう10年以上も経ち、仕事で何度も何度もこの辺りに来ているのに、この神社にも来た事がないとおっしゃっていました。
縁のない時ってそんなものなのでしょうね。
神さまに守られ、力をかして頂かずに、自分の力で頑張らないといけない時ってあるんじゃないかなと思います。
それでも守られているのだと思いますけどね。
この日は新年のご挨拶と、O氏が初めてと言う事もあって、ご紹介とやはり東京に住ませて頂いているのだから、その土地の神さま(この神社の御祭神は、世間で知られている方とは違うと思います。この神社は東京の総氏神の神様がおられます。私はそう感じ見えているのです。)にきちんとご挨拶をしておかないといけないのではかなと思っています。
初めてお参りさせて頂く神社、初めてお会いする神さま(これはきっとわからないとは思いますが)には、初めての人に会う時と同じように自己紹介をします。
「はじめまして。私は○○に住ませて頂いています、名前は○○○○です。今後ともよろしくお願い致します。」と言う感じです。
願い事があるなら、具体的にわかり易い言葉でお願いして下さい。
願い事はいくつ願って頂いてもかまわないようです。
沢山あると忘れてしまうので、お参りする前に紙に書いて持って行けば良いと思います。
私も慣れない頃はお祈りしてから「あっ、あれをお願いするのを忘れた。」みたいな事は、しょっちゅうでした。
40~45歳位の男性の神さまで、きりっとしていて品のあるお顔をされていて、身長は175センチくらいで体格は中肉中背、水色と白の紋付袴を御召しになっておられます。
お祈りしていると、いつもその方の器の大きさを感じます。
そして、ほっとして、有難くて、神さまの愛情で包まれた感じがします。
ここの参道はけっこう長いのです。また、ここが素晴らしいのです。
歩いているだけで清まった感じがします。
そして、拝殿の前に立ち神さまを御呼びしたら、やはりいつもの神さまが出てきて下さいました。
「今年もどうぞよろしくお願い致します。お力をお貸しください。」とご挨拶をし、そしてO氏を紹介した後、御札とお守りを購入し神社を後にしました。
「奈良の神社も良かったけれど、ここも素晴らしい神社ですね。東京にもこんな所があったのですね。」と喜んでおられました。この後にも、一人で何度かこの神社に足を運ばれたそうです。
ここは、私にとっては東京で一番お気に入りの神社です。