効果的な足湯のやり方を書いておきます。
桶や湯船にくるぶしから上10センチ以上浸かる位の暑めのお湯を入れます。
そのお湯に塩を軽く一握り。
塩にハーブなどが入った入浴剤でも良いですよ。
そして、そこに足を浸けます。
お湯がぬるく感じる度に暑いお湯を足して、常に少し暑いかな?と感じる位に温度を調節して下さい。
体が全体に少し暖まった様に感じたら、浸けた両足の色を見比べて下さい。
両足の色が赤くなっていますが、大体の方がどちらかの足の方が赤みが薄いと思います。
その赤みが薄い方の足の方が冷えているという事です。
もう一度、赤みの薄い方の足だけをお湯に浸けて下さい。
そして、両足が同じ位の色になればOKです。
時間は人によって違いますが、大体5分から10分位でしょうか。
その位を目安にして下さい。
片足をもう一度浸ける時間は大体2、3分位でしょうか。
子供の場合は直ぐに、汗が全身から吹き出ます。
風邪気味の時など、汗と共に風邪がすっきり抜けてしまう事もよくあります。
足湯が終わったら、水気をよく引き取り、足の裏をよく揉みほぐして下さい。
足の裏を揉んでいて固いところを念入りに…
後は靴下をはいてあたたかく…