芒種
身体のケア
『芒種(ぼうしゅ)』の本日、皆さま、如何お過ごしでしたか?
二十四節気の一つ『芒種』は、太陽の黄経が75度に達した日のことであり、「芒ある穀類、稼種する時なり」とも言われ、イネ科植物の果実を包む『穎(えい)』である『芒(のぎ)』を持った穀物の種を蒔く季節ということから、『芒種』と呼ばれているようです。(実際の種蒔きは、もう少し早い時期に行われるようです)
湿度も高くなり、本格的な梅雨の時期になってきますね。
カビや細菌の繁殖も過剰になりますので、お風呂場などの水回りやエアコンをはじめとして、部屋のお掃除を小まめにすることを心がけましょう。
気温も高くなり身体が弛緩しやすくなった分、多くの人は身体から体内毒素を噴き出しやすく、大量に体内毒素を噴き出し続けている人を大勢お見受けします。
屋外の環境が悪いからという理由だけではなく、人の身体から噴き出している気の影響も肉体は受けますので『マスク』の着用をオススメします。
体内毒素が多い人ほど体内毒素を排出したいが故に、過剰に動きたがります。
静かに過ごす日々でも、心身のバランスを保つことができる優秀な身体づくりを心がけて頂ければと思います。