お祭り
異常な気候に体調を崩されておられる方々も多いのではないでしょうか?
私がお伝えし続けている真実が、連日ニュースで伝えられるようになって来ました。
気象庁は、札幌市の冬場の最低気温が100年間で6.5度のペースで上昇し続けていることを発表しました。
北海道でも気温の上昇率が東京の6.9度と同じ傾向にあることから、「温暖化に加え、都市化の影響が顕著に表れている」と正式に指摘しております。
札幌管区気象台は、冬の気温が上がった理由は、建築物が多い為に放射冷却が妨げられたり、地表付近の風通しが悪いことなどが考えられると表明しています。
また、札幌市を含む石狩地方では、夏の晴れた日に都市化による気温上昇「ヒートアイランド現象」が確認され、札幌市中心部では緑地の減少や建築物の増加などで、2~3度も上昇しているとのことです。
人の欲望が地球を蝕んでいることを国も明らかに表明するようになったです。
人を中心にするのでは無く、地球を中心にした新たな生活様式に変えないといけませんね。
先日のブログ記事で神社本庁や神職者達についてお伝えしましたが、『神事』に関してのニュースも新たに伝えられております。
三重県が無形民俗文化財に指定している多度大社(桑名市多度町)の伝統行事「上げ馬神事」で、馬を興奮状態にする為に棒で馬の腹や尻を殴打したり蹴ったりしたとして、県警桑名署が動物愛護管理法違反容疑で祭りの関係者5人を書類送検しており、無形文化財の『祭り』をめぐり刑事事件化しております。
『神事』であるにも関わらず、神様が中心では無く人が中心になっているのです。
最も大切なことである、清らかな神事の本意が全く欠如しており、人の『お祭』になっているのです。
『多度大社』にはまだ行っておりません。
お伺いする機会をつくりたいと思います。
この神社だけでは無く、全国の至るところでこの夏も『お祭』が執り行われますが、関係者の皆様は神事の本意に関して今一度、真剣に考えて頂きたいと思います。