2006.07.28

神社仏閣巡り

O氏が「人間でもまずは酔いを醒まし、女性と離れ、一人になり、やっと話ができる」と仰ったので、天照さんにもお聞きしました。

取り敢えず、お酒と遊女を何とかすれば良いのかとお聞きしてみましたが、
「お酒や遊女もそうですが、問題の根源は××尊にあります。」と仰いました。

再度O氏と話をし、先程、天照さんより「×××」をお渡し頂いたので、その力で何とかできるのかも知れないと思い「×××を使えば良いでしょうか?」と天照さんにお聞きしてみますと、それも駄目ですと仰いました。

どうしようかと思い、何か手がかりが掴めるかもしれないと、右にある最後の祠をまずは見てみる事に致しました。

×××××宮で、祭神は××尊の×××様です。
その祠の前に立ちお呼びしてみました。

使いの男性の方が出ていらっしゃいました。
留守をされていると言う事で、
「今、××尊は正常な働きをしておりません。」と仰っておられました。

やはりご本人を何とかしなければと、まずはO氏の言う様に、きちんとお話が出来る状況にしようとO氏と話をし、お酒と遊女をこの神さまから取り上げようという事にしました。

お酒を紙に写し、取り上げました。
遊女には帰って頂きました。
(どの様にすればこんなことが出来るか?と疑問を持たれた事でしょう。すみません、ご理解して頂けるように説明するのは非常に難しいので、また別の機会にと考えております。)

そして、本来の働きをして下さるように説得に掛かりましたが、なかなかその気になって頂けません。
何度も何度も「O氏→私→××尊様」「××尊様→私→O氏」「O氏→私→天照大神様→私→O氏→私→××尊様」と言う様な流れで、お話をしました。
このお方に、貴方がいかに重要なのかという事も説明致しましたが、良いお返事がもらえず、どうしようかと、O氏と相当時間をかけ思案致しました。

今回は大事な目的がありました。
それは、「×××××」の最後の1つ、「×××××」をこの神さまからお渡し頂くと言うことです。

取り敢えず「×××××」をお持ちかどうかをお聞きしてみました。

「××尊様、天照大神様からお渡し頂いている×××××をお持ちですか?」
とお聞きしますと、
「あーこれ?」と、掌一杯位の大きさで、色が赤メノウの様な色と、藍色の様な色とが交互に変わる代物を、ポンポンと投げては掴み、投げては掴みとされておられました。

私はO氏に「O氏、××さん×××××持ってはる。」と伝えました。
大きさや色もO氏に伝えました。
O氏と私は、どの様にしたら良いかを更に話し合いました。

この「×××××」だけを頂いても、意味が無い事を私達はわかっていました。
天照大神様とのお約束、この神さまの問題を解決するというお約束があります。

再度、説得です。
今後、この現実世界で私達が、この神さまの事を正確に伝えて行く事や、人間の私達が、悪は悪、善は善となる様な働きをきちんとして行く事や、人々にそれを伝える努力をし続けて行く事などを伝え、やる気になって頂こうと致しましたが、私達の決意を信用して下さらないご様子です。

私はそのご様子を見て、沸々と怒りが湧いて来ました。
私は思わず「なよなよするなー。」と言ってしまいました。

その横でO氏も、
「信用してくれや。これだけ言うてるのに何でやねん!!」と。

その時、

「O氏に憑いて、様子をみる。」と××尊。

「え!!!」と私。

O氏に伝え「はぁ!?」と、びっくりのO氏。

そして、「×××××」を持ったままのこの神さまは、O氏にお憑きになられ、私達の様子を見られる事になりました。

御迷いのある××尊、ビリビリと強い刺激があり、O氏は「ビリビリする」とか「肩が重い」と仰りながら、この神さまと共に、このお宮を後にした私達でありました。

O氏が、「この神さんが闇の帝王になっていなくて良かった。」と仰っておられました。
本当ですよね。
お酒や遊女でまだ良かったと・・・。
闇の帝王に何てなられたら私達、その影響を受け大変な事になってしまいますよね。

更に「我々人間もきちんとしなければ、そして、逆に自分達の影響でこの方がこんなお姿になってしまうのではないか。」とO氏が仰り、自分達人間にも責任がある事を深く感じていらっしゃいました。

この後、私達は別のお宮に車で向かいました。

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