氷川神社

神社巡り

 

埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407に鎮座します「氷川神社」御祭神   須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)

摂社

門客人神社 (もんきゃくじんじんじゃ)- 祭神:足摩乳命、手摩乳命

天津神社 (あまつじんじゃ)- 祭神:少彦名命

宗像神社 (むなかたじんじゃ)- 祭神:多起理比売命、市寸島比売命、田寸津比売命

末社

六社

山祇神社 – 祭神:大山祇命

石上神社 – 祭神:布都御魂命

愛宕神社 – 祭神:迦具土命

雷神社 – 祭神:大雷命

住吉神社 – 祭神:底筒男命、中筒男命、上筒男命

神明神社 – 祭神:天照大御神

天満神社 – 祭神:菅原道真公

松尾神社 – 祭神:大山咋命

御嶽神社 – 祭神:大己貴命、少彦名命

稲荷神社 – 祭神:倉稲魂命

東京都・埼玉県近辺に約200社ある氷川神社の総本社です。

他の氷川神社と区別する際は「大宮氷川神社」とも呼ばれています。

富士山と筑波山を結んだ線と浅間山と冬至の日の出を結んだ線の交差地点に位置するそうです。

また、大宮の氷川神社・中川の中氷川神社(現 中山神社)・三室の氷川女体神社が浅間山と冬至の日の出の線上に一直線に並ぶことから、この三社が男体社・女体社・簸王子社として一体の氷川神社を形成していたという説があるとのこと。

大橋さんと数名の塾生たちは、埼玉県に鎮座します「氷川神社」で地元にお住まいの会員さんと合流されました。

 

合流された会員さんは全国の神社について非常にお詳しい方で、特に地元の埼玉県の神社については数十年前から参拝されておられます。

「氷川神社」の歴史や境内の様子など、事前に詳細を記したレターをご用意くださり、大橋さんに詳しくご説明してくださいました。

この神社は以前にも数度お伺いした神社で、はじめて稲田姫命さんにお会いした神社です。(詳しくは過去のブログ記事をご一読下さい。尚、過去記事は一部×〈バツ〉ありの文章になっておりますことをご了承下さい)

この神社については全国多数の方々よりメールやお手紙でご連絡を頂いておりました。

幾人かの方々より、近年の神社境内の工事により「境内の雰囲気が変わってしまった。神さまは大丈夫でしょうか?」「誤った情報により境内の木々に抱きつく参拝者が多数おられ、自然が可哀想です。再度お伺いして下さい」というご意見を頂いていました。

「人により触られ穢れた神域の木」

 

今回はこの神社をさらによい状態にするために、私の代わりとして大橋さんに再度お伺いして頂いたのです。

この神社は日本で一番長い約2kmの参道があり、神社の敷地も広大ですが以前は今よりもさらに緑豊かな場所だったそうです。

境内の状態を隈なくチェックされた大橋さんから、いつも通りお電話がありました。

大橋さん「残念ながらよい状態が維持できてないので、改めてよい状態にしますね。今回は鈍い人たちにも分かりやすいレベルで強烈に結界張って境内を祓い清めときますね!それから、神さまたちだけではなくて、御使いの方々もよい状態にしておきます。」

私「わかりました。よろしくお願いします。」

境内の写真を幾つかご紹介します。

埼玉県では最も有名な神社で、須佐之男命さまと稲田姫命さまに同時にお会いすることができる大切な神社です。

ご神職の方々、氏子さん、参拝者のみなさん、「神社の本意」「参拝の本意」を今一度考えて頂ければと思います。

境内の自然は清い神さまたちをお守りしています。

境内の木々は「ご利益だ!」「自然を感じる!」などと、人の穢れた手で触ったり抱きついたりするものではありません。

そのような誤った行為を容認し、参拝者を増加させる宣伝に使うようなことがないよう気をつけて頂ければと思います。

また、「お祭りの本意」についても再考して下さい。

参道も神域ですので、参拝者目当ての「屋台」を乱立させることは空間を劣化させる誤った行為です。

清き神域を維持し護り続け、その清き空間の大切さを神職者や参拝者が重んじ、正しく理解して神社に参拝する人が増加するのが本来あるべき姿です。

空間を穢す行為を容認して参拝者を増加させることは神社の本意から逸脱した誤った行為ですので、ご注意頂ければと思います。

全国の神社関係者のみなさん、参拝者のみなさん、よろしくお願い致します。

つづく

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