ふたたびの熊野6

昨年の夏に続き、大橋さん一行にお伺いして頂いた熊野の地で、また新たな神さまたちをお救いすることができました。

そして、幾つかの神社を本来あるべき良い状態にした数日間でした。

人々とのご縁があって、世界遺産である熊野那智大社の別宮である飛瀧神社に、「那智大瀧白龍神宝珠」を無事にご奉納し、熊野那智大社の第一殿「瀧宮」内にお納めして頂くこともできた旅でした。

このブログ記事を書いている今でも、目を閉じれば瞼の奥からあの日の光景が鮮明に甦ってきます。

そう、数年前にはじめて大橋さんと一緒に熊野の地へ行き、天照大御神さんや素戔嗚尊さんとご再会したことや、那智大瀧ではじめて白い巨大な龍神さんとお会いしたときのことを、、、。

奈良に住み、たった一人で神さまたちを何とかお救いしようと必死で生きた日々を思い出すと、少しの間、一人感慨に耽ると同時に神さまたちが喜んでくださっていることを感じ、嬉しい気持ちになりました。

ふたたびの熊野の地は大地までが脆弱した状態で、神社のみならず土地や空間そのものを祓い清めなければいけない状態でした。

日本で最も力のあった熊野の山々ですら、そのような状態でした。

日本の大地がいかに劣悪な環境になっているのかを、このブログ記事を通じて多くの人たちが理解し、危機意識を持って頂ければと思います。

神社仏閣巡りはまだまだ続きます。