ペットと癒し
『近年目立つ犬の精神疾患、人間よりもセンシティブな証拠』という記事をインターネットで見ました。
「犬にも心がある。だから人間のように心を病むこともある。しかもこの数年、精神疾患にかかる犬が増加傾向にある。」という内容です。
私が以前から指摘していることが、獣医学的にも取り上げられ記事になってきましたね。
書籍『神様からの真実』で「癒し」として、ペット事情についてお書きしましたので、お読みになられたお方は「なるほど、なるほど!」と思われるとおもいます。
人が自分以外の存在を愛し守る行為は素晴らしいことです。
しかしながら、一部の人は過剰にペットに依存した生活をされています。
ペットも人と同じように汚れが進行している地球の環境下で過ごしていますので、他の動植物たちも地球環境や人と同様に汚れが進行しているのです。
ペットに至っては、人の肉体から発せられた穢れた気によって、さらにやられている場合が多々あります。
飼い主が色々な場所や人から受けた気をペットが飼い主から受けているのです。
飼い主は、ペットが自分の代わりに穢れを受けていることに気づきもせず、自身は「癒された!」と思い込んでいるのです。
現代人の多くは他人の身体から発せられている穢れた気(欲望というと「気」を感じれない人にも何となく伝わるでしょう)を受けていても、受けていることにも気づきもしないくらいに鈍化しています。
ペットを欲するという思いの多くは、人間社会で多くの穢れを受けている自身が、何とか安堵と癒しを求める行為として、自身より欲の少ない(欲の量が少なく、欲の質も単純な)生き物を飼い、それらを何とか打破して楽になりたいという行為の現れでもあるのです。
本来はペットに頼らずとも安らぎのある清らかな空間と人間関係を地域社会で構築することです。
そして、そこで動植物たちと共存する姿が互いのためにもなるのです。
地球環境のため、それぞれの生き物たちのために、人が欲望を抑え正しい行動をしなければいけません。
ペットのためにも自身の心身を清め、静かに慎ましく生活することを心がけて頂ければと思います。