強風と砂塵

地球環境

 

写真は『本日のマンション廊下(世田谷区)』

いつもはタイルが白いマンションの廊下も砂塵により、このように真っ茶色な状態です。

 

日本列島は本日、低気圧や前線に南から暖かい空気が流れ込んだ影響により各地で強い風が吹き、気温も上昇。

東京都心では最大瞬間風速が27.4メートル、熊本県の阿蘇山では31.2メートルなど、全国各地で強い風が吹き荒れたようです。

買い物のために少し外出しましたが、屋外では強風、砂塵、花粉、PM2.5、黄砂、細菌、放射性物質、人や人が作ったものから発している穢れた気などにより、異常な空間になっているので目も開けていられないほどに酷い状態でした。

 

数日前に東京は『煙霧』により、空間の異常が鈍い人にもわかりやすい状態になりましたが、人の多くは体感が乏しいあまり危機意識も薄く、汚い空間で不健康極まりない生活を当たり前のようにしています。

東京清瀬市ではPM2.5の値が291μg/㎥を記録したようですが、中国からの黄砂でなければマスコミは大きく報じません。

1キロ当たり数千ベクレルのセシウムを含む放射性物質が微細粒子と共に浮遊している可能性があっても詳しく調査して国民に伝えようともせず、寧ろ隠すように働きかけています。

政府は35μg/㎥という環境基準を70μg/㎥まで緩和させ、70μg/㎥を超えると外出を控えるように呼びかけるとのことですが、これでは健康な心身など守れる訳がありません。

このような誤った基準を設けること一つをとっても、鈍く穢れた人が寄り集まっている今の政府など信用できません。

今の政権にいる人たちは、子供たちをはじめ国民の命や健康よりも、自分たちの利益を優先する人たちです。

このような酷い世の中ですから、みなさん、まずは最低限ご自分の身体を守るように、正しい健康観を持ち、自己管理するようにされるよう、ご注意下さいね。

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