七五三参り

日本の四季・行事

『七五三参り』

この週末も七五三参りの方々で、全国各地の神社では親子連れのご家族でとても賑わっていたようです。

『七五三参り』は、3歳と5歳それに7歳の節目に子どもたちの健やかな成長を願う儀式です。

旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神々へ感謝する月でもあり、その月の満月の日である15日に氏神さまへの収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、ご加護を祈るようになったことが、七五三参りのはじまりであるとも言われております。

神社は人が中心になるのではなく、清き神さまが中心になる場所であり、氏神さまの神社は本来、それぞれの地域で清い空間を身体で味わうことのできる場所でなければいけないのです。

そして、子供たちの健康のため、正しい成長のための節目として、心身を清め、清き空間へ足を運び、清い神々へご挨拶に伺うのが本来あるべき正しい姿だと思います。

神社は神々が中心になる清い空間でなければいけません。

人という生き物は、『清いこと』が自身の健康や地球全体にとっていかに大切なことなのかを正しく理解しなければいけません。

清い存在にならなければ、清い神々と繋がることは決してできません。

神事の本意を忘れずに、正しい姿勢で神社へ参拝し、清き神々へご挨拶して頂ければと思います。

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神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
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