2006.01.02
O氏から連絡を頂き、神様を御呼びさせて頂いてO氏を紹介しておきたいと思い「私も行きます。」とすぐに答えていました。
車が混んでいた事もあり、O氏が私の実家に着いたのが3時前頃でした。
そして、神社に到着したのは夕方の4時くらいになっていました。
車を止め、少し長めの参道を歩き(ここがすごく気持ちいいです。)お正月と言う事もあって少し混雑していました。私達は拝殿の前に立ち、拝殿の中もざわざわと神さまが行き来されていましたが、申し訳ないなと思いながら神様を御呼び致しました。
この神社は私が一番足を運んだ回数が多い神社で、神さまはお馴染みの神さまなのです。この日もにこやかに姿をお見せ下さいました。
男性の神さまで、45歳くらいでしょうか、どしっとかんろくがあり、べいじゅっぽい色に金色や茶色の刺繍が襟元にしてある紋付袴をお召しになられておられ、にこっと微笑まれて「ようこそお参り下さいました○○○○さま。」とおっしゃって頂き感激致しました。
O氏に「神さまが目の前にいらっしゃいますよ。」とお伝えすると、目をきらきら輝かせ熱心にお祈りをされていた姿が印象的でした。
神様にO氏を紹介し「O氏の為に今後お力になって下さい。」とお願い致しました。
神さまは「良いですよ。お力になりましょう。」とおっしゃって頂きました。
O氏は、「また来たい所です。」とおっしゃり、満足そうな顔をされていました。
そしてこの神社を後にし、その横にある神社にも寄っていこうと言う事になりました。
二人は拝殿の前に行き、ここもざわざわしていましたが、神さまを御呼びさせて頂きました。
女性の神さまが姿をお見せ下さいました。
黒の着物で、裾のほうに赤っぽい大きめの柄が斜めに入っている着物をお召しになり、小柄で赤い口紅を塗られ、色っぽい感じの美しい方でした。
そこでもO氏を紹介し、お体をお守り下さるようにお願いを致しました。
神さまは「良いでしょう。お守りいたします。」とおしゃって頂きました。
ここでもO氏は、熱心にお祈りをしておられました。
そして、O氏はさらに神さまの世界に興味を持たれたようで、私に神さまの世界についてのいろいろな質問をされていました。
ご利益だけに興味がある方はたくさんいらっしゃるのですが、神の世界に興味をもたれる方はそうそういらっしゃっらないので、逆にこの人はどういう方なのかとすごくO氏に興味を持った事を覚えています。
今度、又機会があれば奈良県には他にも沢山の素晴らしい神社があって、ある神社をおすすめすると、O氏「今から行きませんか?」とおっしゃっり、もうすでに午後の5時を過ぎていたのですが、お正月だから開いているかな?と思い「行きましょうか。」と言う事になりました。
この頃から、私達のフットワークの軽さははじまっていたのですよね。