2006.03.27
神社仏閣巡り
この日もまた有名なある神社に行く事になりました。
参拝させて頂く事になったには理由がありました。
O氏が引越しをする事になったのですが、その引越しをする方角が良くないという事でした。それでもO氏は引越しをしようと思っておられたので、色々いくつかの大変な事をしなければなりませんでした。
その一つに良い方角の神社のお砂を頂きに行くという事がありました。
O氏と私はその為に、この神社にお砂を頂に行ったのです。
そして、そして、この神社でとんでもない世界を体験することになりました。
私達は13時半に合流し、神社に向かいました。
タクシーから降りると、その時点でめちゃくちゃ重い。
体がズーンと下に沈む感じがしました。
「重いねー。」「神社によってこれだけ違うんだね。」とか言いながら、拝殿の前へ。
「神さまはいらっしゃらないな。」と直感で思ったのですが、一応神さまを御呼びしてみる事に致しました。
やっぱり出て来て頂けませんでした。
それどころか、青鬼がいるではありませんか!!
ツノが一本ある、めちゃくちゃでかーい鬼。
前も横も真ん丸に太っていて、身長も2メートルぐらいはあるのではないでしょうか?
目は2つで大きく、釣りあがっていて、のしのし、のしのしと拝殿の中を歩き回っていました。
O氏にそれを伝えると目をまん丸にされ「えーー!!」とびっくりされていました。
きっと今までの素晴らしかった神社参りのイメージが、ガラガラと音を立てて崩れたのではないかなと思います。
ちょっと申し訳ない気持ちになったのを覚えております。