人にとっての異常現象
暦は秋にも関わらず、本日も暑かったですね。
気象庁によると、全国920の観測地点のうち490か所で30度以上を記録したようです。
群馬県の小学校では、運動会の練習中だった児童41人が、熱中症とみられる症状を訴え病院に運ばれ、千葉県の小学校でも、8人が熱中症の症状を訴えたとのこと。
夕方には茨城県沖を震源としたマグニチュード6.2の地震も起こりましたね。
私は世田谷区成城で、来年1月に発売予定の書籍に関して出版社の方々と打ち合わせをしている途中でしたが、成城でもかなり揺れました。
鹿児島県では、桜島の活発な噴火活動が続いているようです。
本日も桜島は爆発を繰り返し、鹿児島市街地に大量の灰が降り注いでいるとのこと。
今年の降灰量累計は847グラムとなり、最多爆発回数を記録した昨年の753グラムを超えているようです。
爆発による火山灰は、東の風にのって鹿児島市街地に流れ、市街地でもマスクをした人や傘を差して歩く人たちが沢山おられたようです。
世界保健機関(WHO)は昨日、従来の薬が効かない多剤耐性結核や超多剤耐性結核の感染が欧州・中央アジア地域で急速に拡大しており、保健当局が阻止できなければ多くの死者が出ると警告しているようです。
世界中で結核による死者は年間約170万人に上っています。
ヒト型結核菌に感染すると肺の細胞組織が破壊され、菌は咳によって空気感染するとのこと。
多剤耐性結核や超多剤耐性結核の感染は急速に拡大しており、世界で毎年約44万人が新たに感染し、特に東欧と中央アジアは感染率が高いらしく、通常の結核では患者の約7%が死に至るようですが、多剤耐性結核の場合は死亡率が約50%に達するようです。
人が欲望を過剰に持ち、過剰に動き、地球の大切な資源を破壊し続け、穢れを撒き散らしているから地球も大きな動きを加速させるのです。
人が心を鎮め、今の生活様式を改めることです。
神様達は非常にお怒りです。
何度も言い続けますが、まだまだ世界中で『人にとっての異常現象』は続きます。