ある神社

神社巡り

 

 

××県×××市にあります「××神社」

いつもの様に○氏が神社に到着され、東京の私にお電話をくださりました。

○氏からの電話に出て神社を感じると、急に咳が出て止まらなくなりました。

○氏「神社境内に煙りが立ち込めていて、お寺みたいやわ。喉がイガイガするわ。大川さん、咳、大丈夫??境内にはかなりの数の祠があるけど、どれも酷い状態やわ。」

私「そうなんや。わかりました。」

○氏「取り敢えず、いつもの様に本殿・拝殿・境内にある全ての祠内にいる不必要な存在を、一度に全部各祠前に固めて出すわ。ほんで写真撮って送ってから、また電話するわ。」

私「わかりました。お願いします。」

暫くすると○氏からいくつかの写真がメールで送られて来ました。

メールの本文にも、「呼んだら境内が更に気持ち悪くなって心臓がいたい。」と書いてありました。

写真を見ると気持ち悪い不必要な存在だらけでした。

○氏から再度お電話があり、私に見えている状態をお伝えしました。

いつもは私が東京より遠隔で、境内の気持ち悪い不必要な存在を全て○氏の前に移動させますが、今回から○氏にやってもらう様にしました。

○氏「わかりました。気持ち悪いもん担当やしなぁ。俺がやるわ。全部退治して本殿から神さん呼んでみて、空やったら境内のどこかの祠内に神さん居るかもしれへんから、境内の全ての祠と本殿を繋いで、神さんが居れば本殿に出て来る様にお願いしてみるわ。写真撮ってまた送ります。」

私「わかりました。」

暫くすると、○氏から「何やこの気持ち悪いの?神さんやられとるやろ。」と言う文章と拝殿内の写真がメールで届きました。

私が写真を感じ見てみると、拝殿内に髪の毛が沢山散らばっていて、床がべっとり濡れている様子が見えました。

電話で○氏にその様子を伝えると、○氏も「相変わらず、凄いもんを東京から見てはるね!大川さん、凄いわ、ここ××県やのに海の匂いして来たでぇ。」と驚かれていました。

この神社の説明では、ご祭神は海に関係する神様らしいと、○氏が電話口で言っておられました。

私「髪の毛はあるけど、神さん本体が無いわ。○氏、境内に川か池あらへん?水場無いかなぁ?」

○氏に境内を見てもらいました。

○氏「境内は小さな水路で囲われているのと、神社の敷地周りに細いドブ川はあるけど、、、。」

私「池は無い?」

一度、電話を切って○氏に神社境内を見てもらいました。

○氏から再度お電話があり、「大川さん、凄いなぁ。池あるでぇ。汚ない池やわ。ここやな。神さん呼んで、写真を撮ってまた送ります。」

私「わかりました。待ってます。」

○氏から送られて来た写真から、境内の池を感じ見てみると、池にうつ伏せになり死んで浮いている神様の姿が見えました。しかも首がありません。

直ぐに○氏に伝えました。

私「首は本殿の中やわ。」

私も○氏も神様が見つかれば安心です。

後は神様を本殿に戻して、いつも通り○氏に結界をはって頂き、××××で神様を本来あるべき元気な状態にお戻り頂くだけです。

○氏にお願いをして、神社を良い状態にして頂きました。

神様のお姿はまた別の機会にお伝え致します。

神様を救うことができ、良い状態の神社がまた増えて良かったです。

 

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