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本日、東京は非常に寒い一日でした。

日本の至るところで、例年より早い初雪が降ったようですね。

ところがタンザニアでは、アフリカ最高峰のキリマンジャロの氷河が、地球温暖化の影響で消えゆく運命にあるそうです。

山頂付近の氷河や万年雪は1万年以上にわたって存在していたようです。

しかし、ここ100年弱で氷河の面積が85%も縮小したらしいです。

たったの100年で、、、。

このままだと、早ければ2022年、遅くとも2033年までに氷河は解けてなくなるらしいです。

スワヒリ語でキリマンジャロは「輝く山」を意味するらしいのですが、このままでは山の輝きも無くなってしまいます。

沢山の分かりやすい警告にも関わらず、人間はいったい何をしているのでしょう、、、。

人間は、穢れ鈍くなり過ぎ今や危機も感じられなくなっているのです。

鈍いことは、非常に恥ずかしいことです。

鈍い存在は、自分以外の存在に悪気も無く、過ちを撒き散らすことを平気で行います。

正誤の判断が正確に出来ないからです。

恥ずかしい自らの行為にも気付きもしません。

過った行為を正しいと思い込み、他に押し付けたりもします。

人間は、まず謙虚に恥を知ることです。

そして知識だけでは、世代を超えると過ちを継承してしまうことを理解するべきなのです。

「体感」の継承こそ、揺るぎのない真実に辿り着く方法なのです。

「体感」の大切さをご理解頂ければと思います。

 

 

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