帰京
空間
『奈良』
帰京しました。
東京では安心安全で気のよい野菜や果物を手にすることは困難ですから、奈良で購入してきました。
小松菜
ほうれん草
なす
ひもとうがらし
ピーマン
オクラ
しいたけ
エリンギ
きゅうり
新生姜
ネギ
デラウェア
梅干し
健全で健康な人体を維持するためには、安全で気のよい食材は必要不可欠です。
『東京』
皆さんは、この写真をみてどのように感じますか?
奈良県から帰京する道中は、東京に近づくに連れて私と大橋さんの身体は穢れた汚い空間に対応するために変化し続けました。
四日市、名古屋、浜松、焼津、富士山、御殿場、厚木、、、
東京に近づくに連れて、頭頸部をはじめ人体の各部位の硬結、器官や血流の変化だけではなく、息は浅くなり、目、耳、鼻、口、皮膚の感じも事細かく変化します。
高速道路を走行する車内では、穢れが充満している汚れた闇の中に突入して行く状態をリアルに体感しながら、その現実を受け入れて全身で空間の穢れに対峙していることを痛感しました。
鈍感な人体をした人たちには正確にはわからないことですが、誠に残念ながら本来であれば東京は人が生活を営むような空間ではありません。
今回の奈良での滞在は、よい空間で生活することの大切さを改めて強く思う、よい機会になりました。