2006.07.28
お宮の前にあります駐車場に車を止め、拝殿まで行き神様をお呼びしますと「ちょこちょこ」と、にこやかにお姿をお見せ頂きました。
私達は其々に御挨拶をさせて頂きました。
そして、末社にお参りさせて頂いたことがなかったので、見てみる事に致しました。
3つあったのですが、まずは1つ目のお宮の祠前に立ち、O氏がお呼びされました。
背が小さくて、丸顔小太りの男性の神さまがお姿をお見せになりました。
私達は其々に御挨拶させて頂きました。
次に2つ目のお宮です。
ここもO氏がお呼びされました。
この方背が小さく、痩せていらして、40歳位で地味目な男性の神さまがお姿をお見せになりました。
私達は其々に御挨拶をさせて頂きました。
最後のお宮です。
ここは××××様の×××様がお祭りされているとの事でした。
ここも、O氏がお呼びされました。
30代位の女性で、やはり背が小さく、小太りで、しゅう色っぽい色のお着物に大きめな花柄で、生っぽい感じのする神さまでした。
私達は其々にご挨拶をさせて頂きました。
ご挨拶出来たことを嬉しく思いながら、この神社を後に致しました。
そしてその後、再度車に乗り、別のお宮へ向かいました。
この町には××尊がお祭りされている所が2つある様ですが、字が違うのですよね。
インターネットで調べた所、区別する為に字を変えていると言うような説明もあったのですが、他に何か意味があるのではないかな?と思い、知りたかったのですがわかりませんでした。
到着し、祠の前の立ち神さまをお呼び致しました。
使いの男性の方が出ていらっしゃいました。
「××尊様はいらっしゃいますか?」とお聞きしますと、
「今は留守にしております。」とおっしゃいました。
ここで××尊様が出ていらっしゃったらびっくりしましたが、もしかして字が違いますので、違う存在かもしれないなとも少し想像し、思ったのですが、やっぱりお留守でした。
と言うか、O氏に憑いていらっしゃったのですが・・・。
そして、「やっぱりお留守ですよね。」と言いながら祠の左側を見ますと、物凄く小さい祠がありました。
それは稲荷でした。
嫌な予感がしました。
その稲荷の小さな祠を覗き見ると、先程の遊女らしき存在が見え隠れしていました。
××尊様の横に居た遊女は狐だったのです。
私もO氏も、またまた驚きました!!
「そう言うことかい。」と。
××尊様が正常な状態にお戻りになれば、ここもまた問題にはならなくなるのではと思っております。
そして、メインの祠右側に、もう1つ何か雰囲気の違う祠がありました。
その祠は、何がお祭りされているとも何も書いてはいませんでした。
「何なのでしょうか?この祠は?」と言いながら見てみることに致しました。
半透明のフアフアしたような、形が変わる塊が浮いていました。
気持ち悪い感じはしませんでした。
最後まで何なのかがわからず、変な感じもしなかったので、その祠を後に致しました。
××尊様が正常化すれば、またはっきりと何であるのかがわかるのではないかとO氏と話を致しました。
ここにお参りしましても、××尊様には早くやる気になって頂かないと困るなと、痛感させられました。
今後、どうすればやる気になって頂けるのか?私達が何をすれば良いのか?など東京に帰ってからの我々の課題になりました。
その次に、また別の宮に車で移動致しました。
到着し、短めの参道を歩き、祠の前で神さまをお呼びしてみました。
御祭神が女性のお名前でしたので、女性であると思っていたのですが、
出て来て頂いた神さまは、男性で、スラッと背が高く、ハンサムで男らしい神さまで、上下白色のお召し物でした。
髪の毛は長く、特徴のある纏め方をされておられました。
「え??女性じゃなかったん?」と少し驚きました。
そして、私達は其々に御挨拶をさせて頂き、お力をお貸し頂く事を約束して頂き、このお宮を後に致しました。
長い1日でした。
この日はもう終了にし、××尊様と共に帰りました。
今回、もし××尊様が死んでいたら大変だと思い、××××××様の分御霊について来て頂きましたが、お力をお借りせずに済んで良かったと、一先ず肩を撫で下ろしました。
(後日、理由がわかることになるのですが・・・。それはまた後程。)