2006.07.15

神社仏閣巡り

私達は取り敢えず、神さまを捜そうという事になりました。
拝殿左の末社と、その末社の左側に三つが一緒になった様な祠がありました。

お呼びしてみましょうか?という事になり、お呼びしてみました。

やっ、やはり一つ目のお化けが出てきました。
案の定です。
O氏はもっと酷い状況を散々体験されたので、もう今になるとこの位では驚かれなくなりました。
この時期になると、私達はこの事が仕事という感じになって来ましたので、淡々と作業を進めていました。

足早にその場所から去り、その左側の祠の前に移動致しました。
そして、神さまをお呼びしてみました。
そうしますと、女性の神さまらしき存在が、横になって居るのが見えました。

きっと病気なのだろうなと思いながら
「大丈夫ですか?」とお尋ねすると、
かぼそい声で「助けて下さい。」とおっしゃいました。

「わかっとる。」と心で思いながら、O氏に事情を説明し、拝殿の前に戻り例の鬼婆を×××剣で○氏に切って頂き、紙に写し焼きました。

もう一度神さまのいらっしゃる祠まで戻り、その神さまをO氏の両手の上にお乗せし、O氏が両手を広げ神さまを抱え運び、拝殿までお連れし、拝殿の中にお戻ししました。

神さまはお姿を変えられ、黒のお着物に赤の帯締めをされ、おかっぱ頭で目は大きく、38歳前後位の綺麗な方になり、神さまが微笑まれました。

そして「ありがとうございました。」とおっしゃりました。

その神さまに「この地域の氏神さんですか?」とお聞きすると、
「この辺りを守っております。しかし、この神社境内は酷く荒れております。
私ではもうどうしようもない位に酷い有様です。お力をお貸し頂けませんか?」とおっしゃいました。

O氏に伝える。
O氏は「どうしたらいいのか?」と私にお聞きになりましたが、この神社、結構な荒れ振りで、存在としてもかなりの数の霊達がウロウロしていましたが、人の思いも相当に重たく、長い間この土地に残っている様で、塊になってしまっていました。この地にいらした方々が、ここを離れる時の思いと、離れてからもきっと苦しみ続けていらしたのでは・・・。長い歴史です。

それを一掃するのに、どの様にするのがベストなのかが、瞬間的にわからなくなってしまいました。(今の我々の能力を使って改善することと、別の視点に立ち行動し、まだ見ぬ新たな遣り方を見つけることと・・・。)

何故なら、6月11日にアマテラスさんより×××剣をお貸し頂いてから、私達は色々と調べ始めました。
この×××剣に強烈な威力があるならば、他の2つにも何か強力な威力があるはずだと思っていたからです。

6月18日に、初めて×××剣を使いました。
その、もの凄い威力にびっくりした私は(本当に想像以上でした)、威力の凄さと私が見たリアルを詳しくO氏にお伝えし、O氏と×××剣に関して詳しく調べてみたのです。

そうしますと、驚く様な事実が浮かび上がって来たのです。
O氏の曾おじい様の弟に、有名な大学教授の方がいらしたのですが、その方がO氏家の先祖を調べた文献が、このタイミングで出て来たのです。
それによりますと、ある方との繋がりがわかったのです。

そのある方とは?
有名な文献を残し、その文献の中で、この3つの物に関して語られていたのです。
その方がO氏のご先祖様だったのです。
びっくりしました!!私達。

過去と現在が繋がったのです。
そして、未来も垣間見ることが出来たのです。

この事実に、O氏は使命感と自分の役割を更に感じられ、急速に拍車が掛かったのではないかと思います。

そして、この×××剣を使わせて頂き、私達は今現在、私達や神さまに害を及ぼしている存在を退治し、威力を発揮して頂いています。(今後、その他の色々な場面でも、更なる力を発揮して頂けるのではと思っています。)

他の2つ、×××と×××××を今後、この様な状態の神社を綺麗にし、正常化する時に、何か威力を発揮して頂けるのではないか?また、その他にも様々な状況に応じて、必ず必要になって来る物なのではないかと、確信していました。
今後、別の2つを求め、私達は色々な所に足を運び、沢山の現象を目の辺りにします。
この辺りの事も、また続きを読み進めて頂けたらと思っております。

話は戻り、O氏にこの神社を綺麗にするに辺り
「どうしたらいいのか?」と聞かれた時、
咄嗟に「あと2つの神器があればな。」と思ったのです。

しかし、今はありません。
今出来る事で何とかするしかないのです。

境内にウロウロしている存在を集め、球体にし、O氏の掌に集め、紙に写し燃やすという方法をとりました。
完璧に綺麗になったとは思いませんが、かなり改善されたという状態になりました。

「帰宅後に、これらの存在は供養させて頂きます。」と、神さまにお伝えしました。
「ありがとうございました。」と、神さまはおっしゃっておられました。

そして、私達はこの神社を後に致しました。

帰宅後、供養致しました。

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