2006.07.15
この所、神社ばかりを廻っていたと言うこともあり、何となくお寺に行かないといけないなと言う気がしていました。
朝10時30分頃に出発しました。
この日はO氏とD氏と私の3人です。
東京都にあります××寺に行きました。
東京ではこの頃がお盆という事で、お墓参りに来られる方が沢山居られました。
境内全体がどーんと重たく、沢山のお墓があるこのお寺は、色々な想念で渦巻いている感じでした。
仏像を拝見したいと思っていたのですが、仏像のある建物は全部閉まっていて、見ることが出来ませんでした。
一つだけ開いていた場所がありました。
そこに入った瞬間に、先祖供養を含め供養をきちんとして下さいと言われている様でした。
O氏も「供養は大切だね。」とおっしゃっていました。
そして、供養という物を考えながら、このお寺を後にしました。
その後、D氏と別れ、東京都にある××神社に行きました。
拝殿の前に行き、神さまをお呼びしてみましたが、やはり誰も出て来られませんでした。
神さまの空気を全く感じない神社でした。
御祭神は、人間でした。
折角なので、この方のお墓参りをさせて頂こうかと、墓地が神社の横に有るという事なので行って見ました。
これは、もう酷い。
予想はしていましたが、この方の他にも多くの方々のお墓もあり、その一角に入ったO氏と私の体のあちこちに静電気のようなものが、バチッバチッと走りました。
2人は「イタッ。」「イタッ。」と言いながら逆戻りしました。
長くは居れる場所ではありません。
手も合わせる事も出来ない始末です。
透明で丸くなったり、長細くなったりと、形が変わる想念の塊の様なものがその墓地中にフワフワと浮いていました。
「無念」という物を感じました。
この方も成仏されていないのだと思いました。
息苦しくなったので、おもいっきりOFFにして早足でその場を去りました。
その途中で、強烈に痛い静電気のような刺激がバチッと腕に走り「痛い!」と言うと同時に、O氏も同時にその刺激があったらしく「痛い!」とおっしゃっておられました。
とんでもない所でした。
墓参りどころではありませんでしたが、如何に成仏されていない方が沢山いらしゃるかと言う事と、ここでも供養の重大さを感じました。
そして、この神社を後に致しました。
その後、今日のメインは素戔鳴尊がいらっしゃる東京都にあります××神社です。
東京で行っておかなければならない所はないかな?と捜していたらスサノオさんをお祭りされている神社がある事を知り、行ってみようという事になりました。
嫌な予感はしていましたが的中致しました。