2006.01.30

神社仏閣巡り

 

 

お昼の12時位に京都を出て大阪に向かう。
O氏は大阪で仕事があり、夕方O氏と他2名と合流し××に向かいました。

××に到着したのはもう夜になっていました。
やはりホテルの部屋は気持ち悪く、ご無理を言って何度も変えて頂きました。
この頃になるとO氏は部屋の良し悪しが、殆んど完璧と行って良いほどにわかるようになっていらっしゃいました。
O氏はいつも「感じるようになりたい。」と強く願ってらっしゃったので、その願い通りにだんだんと感じるようになって来られたのだと思います。

実は、前にも少し触れましたが、殆どの人が日常の生活の中で「感じること」を忘れてしまっているのかもしれません。
それはやはりこれだけの情報社会なので、「感じること」より「理解する事」にエネルギーを費やしてしまう事は理解が出来ますが、あまりにも偏りすぎていて「感じる」という機能が退化しているのではないか?という域に達しているのではないかと思います。

しかし、O氏のように「感じたい」と思うとやはり自然と「感じること」にエネルギーを費やすようになり、「感じる事」は本来全ての人間にある能力なので、蘇ってくるのではないかと思っています。
無いものを得るのではなく、有るものを呼び覚ますと言う事なので、誰でも蘇らせる事が出来るのだと思います。

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