荒天

写真は本日の『東京世田谷区上空』

皆様、如何お過ごしでしょうか？

本日は都内でも非常に激しい風が吹き荒れていましたね。

気象庁によると本日の昼過ぎに、千葉市で２８．８メートル、東京・大手町で２８．５メートルの最大瞬間風速を観測したようです。

自宅の玄関先に出ましたが、マスクをしていても鼻や喉までが痛くなるほど汚れた屋外の空間の悪さに、言葉では言い表せないほどの危機感を抱きました。

都内の屋外にいて身体の変化を感じずに平気でいる人は、肉体が相当に穢れ鈍くなっておられますので、急な大病になる危険が高いです。

お気をつけ下さい。

そんな荒天な本日、気象庁は東京の靖国神社でソメイヨシノの木に５～６輪以上の花が咲いているのを確認し、サクラが開花したと発表したようです。

都心のサクラの開花は平年よりも５日遅く、去年より３日遅いとのこと。

過去１０年間では７年前の平成１７年と並んで最も遅い開花だそうですね。

皆様、自身の得になる情報ばかりを収集するのではなく、自然の変化に耳を傾け、地球からの情報を正しく感じることのできる身体づくりを心がけて頂ければと思います。

そして、地球の自然は人の手により破壊され続けており、自然の循環と再生はもはや正しく機能せず、自浄能力を奪われている現状に危機感を持って下さい。

環境悪化が人体を良くない方向へ急激に変化させていることを報道などで伝えられるようになる時には手遅れです。

自身の身体の感覚で、環境悪化をリアルに感じることができる人が増えることを願います。

このままでは、荒天の日がますます増えるさらに危険な地球環境になるでしょう。