2006.06.11

神社仏閣巡り

そして、その近くの×××という場所に、もう一つ同じ名前の神社があることを私達は知っていました。「そこにいらっしゃるかもしれない。」と二人はもう一つの神社に向かいました。5分後くらいに到着しましたが、そのやばい感じは先程の神社よりもかなりのものです。
二人は車を止め、かなり小さな、人一人しか通れないような鳥居を二つくぐり、拝殿の前へ。
神さまはおられないなと言う感じがしたのですが、念のため神さまを御呼びしてみました。
神さまどころか昔話に出てくるような、薄汚れた白い着物を着て、足がなく、三角の布を頭につけ、目もつぶれているまさに幽霊が出てきました。
O氏に伝えそうそうに引き上げました。

しかし、氏神さんが何処にもいないなんておかしいし、氏神さんがいないという事はその地域の人達が守られないという事になってしまうので、何とか氏神さんを捜さないと、と思っていました。
その時、
O氏「何処かこの近くの神社に閉じ込められているんじゃないか?」と。
地図を見ながら私は「どこですか?」と神さまに聞きました。
そして私の手を使い神さまは近くの、ある神社を指差しました。

早速二人は向かいました。
駐車場も無い小さな神社です。くらーい雰囲気の悪い神社です。
境内いっぱいに黒い影が見えました。
車を神社の脇に止め、車から降りた時点でもう頭痛がし始めました。
「まじ?」と呟きながら「お酒が必要です。」と神さまがおっしゃるので、ワンカップの日本酒を購入し、雨の中恐る恐る神社に向かいました。
鳥居をくぐった瞬間に、これはただ事ではないなと感じました。
私が思わず「ここはやばいよ。」というと「どうしたの?」とO氏。
私がそこで見たものは、ゴジラの中に出てくるモスラの幼虫を小さくしたような生き物が、
100匹くらい拝殿の中を這い回っていました。
それをO氏に伝えると、O氏は眉間にしわを寄せ「えっ!」と言いました。
その顔を見た瞬間、私はあることを思ったのです。
そのことが、この夜のとんでもない出来事につながったのです。

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神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
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