地球の現状

正しい生き方

 

 

写真は「銀座」

今日○氏から色々なニュースの内容を聞きました。

その中でも一番印象に残っているのが、地球に現在起こっている異常な現象についてです。

今年の1月から10月の平均気温は14.55度で、観測史上最高だそうです。

モスクワの7月の気温は平年より7.6度高かったそうです。

日本でも6月から8月の平均気温が統計を取りはじめた1898年以降で最も高く、平年より1.64度高かったらしく、8月に至っては2.25度も高かったとのことです。

最高気温が35度以上の猛暑日も30日を超え、東京では最低気温が25度以上の熱帯夜も48日もあったそうです。

記憶に新しいのは、10月に気温差が17度もあった日もあり非常に身体が辛かったことを思い出します。

世界各地で干ばつや大雨、地震や津波、洪水や山火事も多発し、また海水温の上昇や干潟の消失で海に貧酸素な状態が発生してアサリなどの貝類も大量に死に、魚類をはじめ、猿や熊、鳥や昆虫など様々な生き物が生存する場所を失いつつあり、生息圏を移動する有り様です。

このブログで何度も繰り返し、異常気象現象についてや過去の文明の過ち、地球危機に関してお伝えしております。

人間は地球に存在している他の生き物と違い、短期間で環境を大きく変化させる力も得ているのです。

人間が他の生き物と同様に、他の生き物に虐げられ与えられた領域でその環境に従わざるを得ないのであれば、競争を繰り返し「生存する」という命を重んじた生き方をまずはすることも良しと言えるでしょう。

しかしながら、人間は地球の中で頂点を極めた存在であり、生命維持を重んじ無くとも生存出来る位置を確保しているのです。

本来は、更に正しく進化した営みを目指す「生き方」をするべきなのです。

地球で頂点を極めた人間が、他の生き物と同じように弱肉強食をし続けると、存在するエリアを広げない限り、そのような生き方は継続出来ずに必ず崩壊してしまうのです。

今の人間の生き方は、細菌が拡大していくのと同じです。

限られたエリア内でも、その空間を正しく認識して、空間を清め維持する行いを続けることが空間の安定を生むのであり、本来あるべき進化した営みなのです。

何度も言い続けますが、地球は危機的状況です。

人類が国益や個人の権利と言い換えた「欲望」を容認する今のままの生活を続ければ、今年だけでは無く来年も再来年も益々地球環境は悪化して行きます。

経済の安定や、全ての人々が満足出来るだけの雇用の拡大や、食料の供給、不安がなく幸せに溢れた営みなどあり得ないのです。

現実から目を背ける「甘え」や「楽」を選ぶ生き方はそろそろ止めなければなりません。

子供たち、孫たち、未来の人たちの為に、現代人は正しい判断をしなければならないのです。

 

 

 

写真は「恵比寿」

空間の気を身体で感じることが出来ますか?

先程の記事の写真「銀座」にも集中して、全身で感じてみて下さい。

 

 

 

写真は「新宿」

如何でしょうか?

「銀座」の写真、「恵比寿」の写真と比べてみて下さい。

それぞれの空間の気の違いを正確に身体で感じることが出来ますか?

私の意見を聞くのでは無く、少なくとも清い空間なのか否かをご自身の身体の感覚で少しは感じることが出来ますか?

毎日このような場所に居ても、あなたの身体は平気ですか?

どんどん年を重ねて行き、高年齢になったご自身を想像してみて下さい。

年老いたあなたは、このような空間に身を置き安堵できますか?

このような環境を遺し続け、子供や孫の将来に不安を持たずに一生を終えることが出来ますか?

写真は「渋谷」

如何でしょうか?

真面目に、そして真剣に家族や友人達と正しい生き方について話をしてみて下さい。

夢や目標という言葉に置き換えた「欲」はありませんか?

過ちを正せる勇気を持ち、清さを重んじた生き方をすることです。

「欲望」に翻弄されるのでは無く、地球を大切にする揺るぎの無い強靭な精神力を維持し、清き営みを継続する努力をすることです。

私の感じる「地球の現状」は危機的状況です。

皆さんは今の地球をどのように感じますか?

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