正しい教育
空間
写真は早朝の伊勢神宮
内宮
近年の人口増加と、首都圏型の生活により、人の距離間が非常に近いです。
その近い距離を何とも思わず、ぼーっとしている鈍い人間が多いと思います。
人とすれ違う時の気遣いなども非常に乏しく、平気でぶつかったり、腕が接触していても気付かない大人・・・。
ブログをお読みの皆様も、上記のような非常識な方を見かけたことがあられるのではないでしょうか?
鈍くなり、全身で受ける情報量が少なくなると、気が上がり「ガツガツ」することや、中心を自分自身にしか持てず「ぼーっ」と狭い視野でいることが普通になるのです。
気を鎮め、空間を感じる訓練を、子供のころからやるべきだと思います。
今や人間がいない場所が、気が良い空間になっています。
人間が本来兼ね備えている能力は、自然を更に清い空間に出来る大変優れたものなのです。
しかしながら、今や多くの人間はその様な位置からは程遠い存在です。
一昔前は、そうではなかったと思います。
しかし、今や非常識が常識になる有り様です。
穢れたものは、清いものを生むことは出来ません。
非常識な教育者や親が、子供を正しく教育出来ないように。
礼節を重んじ、感謝と慈愛の精神を当たり前に兼ね備えた生き方をするべきです。
学校や家庭で、本物の学びを子供にはさせたいものです。
本当に綺麗な人間とは、綺麗で清い気を出す人間です。
「正しい教育」が必要です。